この日の昼間の京都市内の気温は30℃超え・・・
でもさすがにこの森は涼しい。私が着いた6時過ぎでは19℃でした。
今回は皆さん遅くなるということでしたので、一人酒です。
この日は珍しくだ~れもいない。
真っ暗な中、ランタンの灯りを相手に酒を呑む・・・
もうひとつのお相手はiphoneから流れるアルトの女性ボーカリストのちょっとけだるいjazz。
こんな夜にはとてもよく合う。
先月のようにコノハズクも鳴かず、ジュウイチが時々けたたましく鳴いているだけ。
見上げると満天の星空、贅沢すぎますねえ。(笑)
TOPはトチの花、満開です。
林道ではタニウツギ、例年よりちょっと遅い。
先月はかわいい花をつけていたイワナシ。もう実になってます。
朝は11℃、ちょっと肌寒い。
友人の一人が朝日を撮るために3時すぎ?に出発。
ガスが多くて残念な結果だったようですが、でもヨタカやコノハズクも。
やっぱり峠のほうが朝の鳥は面白そうですね。
アシウテンナンショウ
ウワミズザクラ
キランソウ
林内はさすがにオオルリやキビタキが増えました。
今日もアカショウビンが濃い。絶えず声を聴いているような感じ。
珍しくサンコウチョウも現れた。
クワガタソウ(サイインクワガタ)
ニリンソウ まだ咲いていた、やっぱり今年は少し遅れている。
ヒメヘビイチゴ
フデリンドウ
今回はいっそう乾燥がひどいなという印象です。
林道のいつもの水溜りも乾いていて、ヒキガエルのオタマジャクシはほぼ全滅。
林内も乾いてますねえ・・・トチ池の水も少ないし、モリアオガエルの卵塊もひとつだけという有様です。
前のように、潤いのあるうっそうとした森に復活する日は来るのでしょうか。
オニグルミの雄花 赤いのが雌花
チャルメルソウ
ヤマネコノメソウ?
出現鳥:( )は調査地域以外での出現
(トビ)、(サシバ)、(オオタカ)、ヤマドリ、(アオバト)、ジュウイチ、ツツドリ、ホトトギス、(コノハズク)、(アオバズク)、(ヨタカ)、アカショウビン、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、キセキレイ、(サンショウクイ)、ヒヨドリ、ミソサザイ、クロツグミ、(ウグイス)、(センダイムシクイ)、(コサメビタキ)、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、(コガラ)、ヒガラ、ヤマガラ、(ゴジュウカラ)、キバシリ、(ホオジロ)、(カワラヒワ)、イカル、カケス、ハシブトガラス 38種
草花:
タニギキョウ、フデリンドウ、ニリンソウ、キランソウ、ニョイスミレ(ヒガゲスミレ?)、ヒメヘビイチゴ、マルバコンロンソウ、ミミナグサ、アシウテンナンショウ、アオテンナンショウ、マムシグサ、ヤマネコノメソウ?、チャルメルソウの仲間など
樹の花:フジ、キリ、ガマズミ、ホオノキ、トチノキ、カラスシキミ、ウワミズザクラ、ヤブデマリ、オニグルミ、ミズキ、ナナカマド
カワセミの巣穴と思われる
何のオタマジャクシでしょうか?
ニホンカワトンボ
直径数ミリのブナの実に生えたキノコ ブナノミタケ
きのこ:
ブナノミタケ、シイタケ、マスタケ、ヌメリツバタケ、オオワライタケ、オオチャワンタケ、ヌメリササタケ、オオツルタケ、ニガクリタケなど
その他:
ニホンリス、ニホンシカ、モリアオガエル、カジカガエル、アカハライモリ、カナヘビ、カワトンボ、エゾハルゼミ、シオヤトンボ、オオミズアオ、ヒキガエル類のオタマジャクシ、黒いアゲハの仲間、シジミチョウの仲間
林内は倒木が多い・・・
昨年はブナの実が豊作だったので、実生のブナがたくさんあった。
奥に見えるのは倒れたブナの木
下の双葉がかわいい。今年芽を出したたくさんの実のうち、いくつ残るだろう。
これで3~4年。10年たっても20数センチにしかならない。
早く大きくなって、また森を潤してほしい。
-------------------------------------
現在、この森への立ち入りは厳しく制限されています。
私たちは10年あまり前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
でもさすがにこの森は涼しい。私が着いた6時過ぎでは19℃でした。
今回は皆さん遅くなるということでしたので、一人酒です。
この日は珍しくだ~れもいない。
真っ暗な中、ランタンの灯りを相手に酒を呑む・・・
もうひとつのお相手はiphoneから流れるアルトの女性ボーカリストのちょっとけだるいjazz。
こんな夜にはとてもよく合う。
先月のようにコノハズクも鳴かず、ジュウイチが時々けたたましく鳴いているだけ。
見上げると満天の星空、贅沢すぎますねえ。(笑)
TOPはトチの花、満開です。
林道ではタニウツギ、例年よりちょっと遅い。
先月はかわいい花をつけていたイワナシ。もう実になってます。
朝は11℃、ちょっと肌寒い。
友人の一人が朝日を撮るために3時すぎ?に出発。
ガスが多くて残念な結果だったようですが、でもヨタカやコノハズクも。
やっぱり峠のほうが朝の鳥は面白そうですね。
アシウテンナンショウ
ウワミズザクラ
キランソウ
林内はさすがにオオルリやキビタキが増えました。
今日もアカショウビンが濃い。絶えず声を聴いているような感じ。
珍しくサンコウチョウも現れた。
クワガタソウ(サイインクワガタ)
ニリンソウ まだ咲いていた、やっぱり今年は少し遅れている。
ヒメヘビイチゴ
フデリンドウ
今回はいっそう乾燥がひどいなという印象です。
林道のいつもの水溜りも乾いていて、ヒキガエルのオタマジャクシはほぼ全滅。
林内も乾いてますねえ・・・トチ池の水も少ないし、モリアオガエルの卵塊もひとつだけという有様です。
前のように、潤いのあるうっそうとした森に復活する日は来るのでしょうか。
オニグルミの雄花 赤いのが雌花
チャルメルソウ
ヤマネコノメソウ?
出現鳥:( )は調査地域以外での出現
(トビ)、(サシバ)、(オオタカ)、ヤマドリ、(アオバト)、ジュウイチ、ツツドリ、ホトトギス、(コノハズク)、(アオバズク)、(ヨタカ)、アカショウビン、カワセミ、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、キセキレイ、(サンショウクイ)、ヒヨドリ、ミソサザイ、クロツグミ、(ウグイス)、(センダイムシクイ)、(コサメビタキ)、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、(コガラ)、ヒガラ、ヤマガラ、(ゴジュウカラ)、キバシリ、(ホオジロ)、(カワラヒワ)、イカル、カケス、ハシブトガラス 38種
草花:
タニギキョウ、フデリンドウ、ニリンソウ、キランソウ、ニョイスミレ(ヒガゲスミレ?)、ヒメヘビイチゴ、マルバコンロンソウ、ミミナグサ、アシウテンナンショウ、アオテンナンショウ、マムシグサ、ヤマネコノメソウ?、チャルメルソウの仲間など
樹の花:フジ、キリ、ガマズミ、ホオノキ、トチノキ、カラスシキミ、ウワミズザクラ、ヤブデマリ、オニグルミ、ミズキ、ナナカマド
カワセミの巣穴と思われる
何のオタマジャクシでしょうか?
ニホンカワトンボ
直径数ミリのブナの実に生えたキノコ ブナノミタケ
きのこ:
ブナノミタケ、シイタケ、マスタケ、ヌメリツバタケ、オオワライタケ、オオチャワンタケ、ヌメリササタケ、オオツルタケ、ニガクリタケなど
その他:
ニホンリス、ニホンシカ、モリアオガエル、カジカガエル、アカハライモリ、カナヘビ、カワトンボ、エゾハルゼミ、シオヤトンボ、オオミズアオ、ヒキガエル類のオタマジャクシ、黒いアゲハの仲間、シジミチョウの仲間
林内は倒木が多い・・・
昨年はブナの実が豊作だったので、実生のブナがたくさんあった。
奥に見えるのは倒れたブナの木
下の双葉がかわいい。今年芽を出したたくさんの実のうち、いくつ残るだろう。
これで3~4年。10年たっても20数センチにしかならない。
早く大きくなって、また森を潤してほしい。
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現在、この森への立ち入りは厳しく制限されています。
私たちは10年あまり前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。