マンガミュージアム

児童の減少による統合で平成７年に廃校となった小学校の施設を利用して、昨年の１１月に開館した「京都国際マンガミュージアム」のご紹介です。
もちろん改修はされていますが、ほとんど既存の旧小学校の建物を活用したもので、現時点でマンガが20万点も資料として保管されているとの事。すごい数です。ゆくゆくは30万点を目指しているとか・・・

子供の頃からマンガ・アニメは好きでした。ちょっと古いけど手塚治虫の「鉄腕アトム」に始まり、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」、ちばてつや「あしたのジョー」、松本零士「銀河鉄道999」、赤塚不二夫の「天才バカボン」「おそ松くん」などなど思い出深い作品が多いです。

最近では「MONSTER」の浦沢 直樹、「三丁目の夕日」の西岸 良平、「人間交差点」「黄昏流星群」の弘兼 憲史、軽いところでは「うる星やつら」「めぞん一刻」の高橋留美子なんかが好きです。「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」の鳥山明はただただ笑えるし、心あたたまる森 栗丸の「あじさいの唄」も秀作だと思います。

マンガといってもいろいろあって確かに低俗なものも多いけど、いまやマンガは世界的に支持されているように、素晴らしいものも多くて良書にも匹敵するものがあると私は思っています。

京都国際マンガミュージアム




休みの日は芝生の上で漫画を読める。ＧＷに通った時はすごかった。この芝生が所狭しと人で溢れていました。
京都のメインストリート沿いにあるので良く目立ちます。

出来て半年経ちますが、まだ私は入ったことがありません。家からすぐ近くで毎日前は通っているんですけどね。そのうち訪れたいと思っています。

余談ですが、京都には全国で唯一のマンガ学部のある大学があります。最近東日本にもマンガ学科は出来たそうですが。京都精華大学マンガ学部