この前の日曜日に、いつもの仲良しのオジさんたちとセツブンソウを見に行ってきました。
今年は咲き出すのが早かったようで、少し盛りは過ぎていたようです。
それでも、この可憐な花は気持ちを引き付けます。
花びらのように見える白い部分はガクで、黄色いところが花だそうです。
この日もたくさんの見物客が来ていました。
シカ除けの柵がなかったので地元の人に聞いてみたら、シカはセツブンソウを食べないんだとか。
良かった~。でも今まで食べなかっても、急に食べだしたりするのを見てきてますから、油断は禁物。
こんな花も。
ミスミソウ(ユキワリソウ)
キバナノアマナ
ちょっと離れた場所にアズマイチゲの群落地。
この花の蜜は甘いのか、虫が良く寄っていました。
写すのが難しい花です・・・
せっかくのきれいな花を見て楽しんでいたのですが、イラっとすることも。
どこも写真を撮る人のマナーが悪いですね。三脚を立ち入り禁止のロープの中へ入れたり、身を乗り出してみたり。
三脚や足の下には写真にはならないかもしれないけど、花があるんですよ!
そんなに罪悪感がないのかなあ・・・
アズマイチゲの群落地は人が少なかったせいか、堂々と中に入ってコンデジで撮影してるオバちゃん3人には、思わず注意してしまいました。
山歩きの途中のようで、自然は好きなはずなのにねえ・・・
この日、同じ集落で写真家の須藤一成さんの写真展がありました。
写真展というよりもDVDの映像が主でしたが、その美しさにしばし見とれてしまいました。
ブラックイーグルというアフリカに棲む、飛んでいる姿が世界中の猛禽類の中で一番美しいといわれているワシです。
須藤さんによると、年に1~2ヶ月4年通いましたとのこと。
すごいなあと思うやら、うらやましいやら。(笑)
このDVDはamazonでも買えるようです。 ブラックイーグル (日本版) [DVD]
もちろん私は、この日ご本人から買いました。
これで満足しないのが我々オジサン3人組。
せっかくだからと琵琶湖湖北へ足を伸ばしました。
これだけ暖かくなると、冬鳥も減っているはずです。
案の定、カモも激減!
もちろんオオワシやコハクチョウはずっと前に北帰・・・
それでもオオジュリンやアオジ、ジョウビタキなどの冬鳥たちが居ました。
春ですねえ~、カンムリカイツブリが夏羽になってディスプレイ(求愛行動)をしていました。
普段よく見るのは冬羽。冠のところはグレーがかった茶色です。首にもこんなフサフサはありません。
それがこんなに鮮やかになります。
京都ではこの姿があまり見られないです。さすが琵琶湖。
もっとも、もともと冬鳥なので本州では繁殖地は少ないし、近隣にはないと思います。
近隣にないというより、本州では青森の一部と琵琶湖だけだったような・・・。やっぱり琵琶湖。(笑)
(画像は同行の友人にいただきました)
今年は咲き出すのが早かったようで、少し盛りは過ぎていたようです。
それでも、この可憐な花は気持ちを引き付けます。
花びらのように見える白い部分はガクで、黄色いところが花だそうです。
この日もたくさんの見物客が来ていました。
シカ除けの柵がなかったので地元の人に聞いてみたら、シカはセツブンソウを食べないんだとか。
良かった~。でも今まで食べなかっても、急に食べだしたりするのを見てきてますから、油断は禁物。
こんな花も。
ミスミソウ(ユキワリソウ)
キバナノアマナ
ちょっと離れた場所にアズマイチゲの群落地。
この花の蜜は甘いのか、虫が良く寄っていました。
写すのが難しい花です・・・
せっかくのきれいな花を見て楽しんでいたのですが、イラっとすることも。
どこも写真を撮る人のマナーが悪いですね。三脚を立ち入り禁止のロープの中へ入れたり、身を乗り出してみたり。
三脚や足の下には写真にはならないかもしれないけど、花があるんですよ!
そんなに罪悪感がないのかなあ・・・
アズマイチゲの群落地は人が少なかったせいか、堂々と中に入ってコンデジで撮影してるオバちゃん3人には、思わず注意してしまいました。
山歩きの途中のようで、自然は好きなはずなのにねえ・・・
この日、同じ集落で写真家の須藤一成さんの写真展がありました。
写真展というよりもDVDの映像が主でしたが、その美しさにしばし見とれてしまいました。
ブラックイーグルというアフリカに棲む、飛んでいる姿が世界中の猛禽類の中で一番美しいといわれているワシです。
須藤さんによると、年に1~2ヶ月4年通いましたとのこと。
すごいなあと思うやら、うらやましいやら。(笑)
このDVDはamazonでも買えるようです。 ブラックイーグル (日本版) [DVD]
もちろん私は、この日ご本人から買いました。
これで満足しないのが我々オジサン3人組。
せっかくだからと琵琶湖湖北へ足を伸ばしました。
これだけ暖かくなると、冬鳥も減っているはずです。
案の定、カモも激減!
もちろんオオワシやコハクチョウはずっと前に北帰・・・
それでもオオジュリンやアオジ、ジョウビタキなどの冬鳥たちが居ました。
春ですねえ~、カンムリカイツブリが夏羽になってディスプレイ(求愛行動)をしていました。
普段よく見るのは冬羽。冠のところはグレーがかった茶色です。首にもこんなフサフサはありません。
それがこんなに鮮やかになります。
京都ではこの姿があまり見られないです。さすが琵琶湖。
もっとも、もともと冬鳥なので本州では繁殖地は少ないし、近隣にはないと思います。
近隣にないというより、本州では青森の一部と琵琶湖だけだったような・・・。やっぱり琵琶湖。(笑)
(画像は同行の友人にいただきました)
カンムリカイツブリの夏羽、良い感じですね。今は琵琶湖では普通の情景になっていますが、私が京都に来たころにはまだ珍しかったように記憶しています。
カンムリカイツブリの夏羽は琵琶湖ならではですね。誉めていながら、琵琶湖へはあまり行ってないので、夏羽は久しぶりでした。