あの東日本大震災から丸3年・・・まだまだ復興への道は遠そうですが、被災地の1日でも早い復興をお祈りしています。
ありきたりのことしか言えませんが、この日を迎え、なんとか少しでもお役に立ちたいと改めて思います。
支援はもちろんですが、もうひとつ忘れてはならないことがあります。
それは、この教訓を活かすこと。
私の住んでいる京都市では津波は心配ないのですが、大きな地震が起こる可能性は大きいと、以前から注意喚起されています。
今日、この震災の日に、京都市では昨年に引き続き「シェイクアウト訓練」なるものが行われました。
京都市シェイクアウト訓練
これは、京都市にいる市民はもちろん、観光客にも「緊急速報メール」を流して、地震に備える訓練をするものです。
普段から、いざ!というときに何をすればいいのかを実践しておくことは、そのいざ!というときにきっと役に立つと思います。
阪神大震災以降、京都市内の街中の消防団にも小型動力ポンプや防災道具が配られ、私が所属する消防団でも微力ながらいざという時に備えて訓練しています。
心肺蘇生やAEDの訓練を増やしていますし、より実践的な訓練を行うようにしています。
しかし大きな災害の前では、消防署や警察、消防団にも大きな期待はできません。とても人手が足りないのです。
まず自分や家族は自分で守るのが基本になります。できれば耐震補強。それ以外にも家具の転倒防止や食糧や水の備蓄など、できることはいろいろあります。
それから地域との協力・連携も大事になります。やはりお互いの協力は大きな力になります。
ちょっとでもリスクを減らしていくことが大切ですよね。
説教めいた記事ですみません。今日は消防団目線で書いてみました。
画像は、無料提供サイトから拝借しました。
『3/12追記』
教訓と言えば、もうひとつ忘れてはならないのは、原子力発電所事故による放射性物質汚染のために、住み慣れたふるさとに戻ることができず、苦しんでいる方々が多くおられること。
やはり、どう考えても原発はいらない。
経済に影響あるいは原発は安全で安価云々という人がいるけど、こんな犠牲を強いての経済ってなんでしょうか?
結果的には、放射能処理や医療費、農作物、海産物、水、国有化される福島の土地、観光、あらゆる産業の被害金額は、数百兆円規模と言われています。
安全でも安価でもなかった…
一人ひとりがライフスタイルを見直して節電したり、環境負荷の少ない発電方法に移行するべきだと思います。
ちなみに、我が家ではリフォームを機に、古いエアコンを全部新しくし、照明もすべてLEDにしました。
ささやかな節電かもしれませんが、できることをしていこうと思います。
確かに出費は大変でしたが、計算すると金額的にも結局安く済みそうです。
ありきたりのことしか言えませんが、この日を迎え、なんとか少しでもお役に立ちたいと改めて思います。
支援はもちろんですが、もうひとつ忘れてはならないことがあります。
それは、この教訓を活かすこと。
私の住んでいる京都市では津波は心配ないのですが、大きな地震が起こる可能性は大きいと、以前から注意喚起されています。
今日、この震災の日に、京都市では昨年に引き続き「シェイクアウト訓練」なるものが行われました。
京都市シェイクアウト訓練
これは、京都市にいる市民はもちろん、観光客にも「緊急速報メール」を流して、地震に備える訓練をするものです。
普段から、いざ!というときに何をすればいいのかを実践しておくことは、そのいざ!というときにきっと役に立つと思います。
阪神大震災以降、京都市内の街中の消防団にも小型動力ポンプや防災道具が配られ、私が所属する消防団でも微力ながらいざという時に備えて訓練しています。
心肺蘇生やAEDの訓練を増やしていますし、より実践的な訓練を行うようにしています。
しかし大きな災害の前では、消防署や警察、消防団にも大きな期待はできません。とても人手が足りないのです。
まず自分や家族は自分で守るのが基本になります。できれば耐震補強。それ以外にも家具の転倒防止や食糧や水の備蓄など、できることはいろいろあります。
それから地域との協力・連携も大事になります。やはりお互いの協力は大きな力になります。
ちょっとでもリスクを減らしていくことが大切ですよね。
説教めいた記事ですみません。今日は消防団目線で書いてみました。
画像は、無料提供サイトから拝借しました。
『3/12追記』
教訓と言えば、もうひとつ忘れてはならないのは、原子力発電所事故による放射性物質汚染のために、住み慣れたふるさとに戻ることができず、苦しんでいる方々が多くおられること。
やはり、どう考えても原発はいらない。
経済に影響あるいは原発は安全で安価云々という人がいるけど、こんな犠牲を強いての経済ってなんでしょうか?
結果的には、放射能処理や医療費、農作物、海産物、水、国有化される福島の土地、観光、あらゆる産業の被害金額は、数百兆円規模と言われています。
安全でも安価でもなかった…
一人ひとりがライフスタイルを見直して節電したり、環境負荷の少ない発電方法に移行するべきだと思います。
ちなみに、我が家ではリフォームを機に、古いエアコンを全部新しくし、照明もすべてLEDにしました。
ささやかな節電かもしれませんが、できることをしていこうと思います。
確かに出費は大変でしたが、計算すると金額的にも結局安く済みそうです。
私はあらかじめ知っていましたが、それでもいざ鳴ると、緊張するものです。
でも、その時に対処方法を考えることを繰り返すことで、本当に地震が起こったときに冷静に判断できるようになるんでしょうね。
原発、誰がどうして原発を取り入れたのか、そういうことに無頓着に生きてきましたが、数年前に、高知県に放射線廃棄物処理場を受け入れる(正確には調査でしたが)貧乏な自治体が、巨額な資金に手を挙げたことで、これは大変なことになっていると自覚しました。
今回の原発事故、傷ついた人々、汚染された地域、今までは利益の出る仕事として働いていた人たちが、いくら働いても働いても(お金をつぎ込んでも)元には戻らない、虚しく、危険な作業に従事しなければならなくなった、原発高いものにつきましたよね。
誰が考えても、もうやめるべきですね。
原発に従事していた方々、そしてその方々の周りで商売をしていた方々、いろいろ思いはあると思いますが・・・
お願いに来ました。私のブログの、桜に止まっている鳥はヒヨドリではないでしょうか。お暇なとき見てください。
少しでも被害を少なくできるように、日ごろの訓練は大切だと思います。
桜の鳥ですが、ヒヨドリです。
斜めにとまっているので、尾羽や体がが短く見えたりしているようです。