いつもの原生林報告です。
雨のため1週間延期した今回の原生林行き。おかげさまで、紅葉の盛りの時期に当たりました。
渡りの小鳥をたくさん見られると思っていたのは少々期待はずれだったのですが、錦秋を満喫できました。
切り取った画像では、なかなか実際に見た色や雰囲気をお伝えできないのが残念です。
たとえばこの画像。
左下に写っているのは私の鳥の先生なんですが、樹の大きさや周りの雰囲気を、少しは実感していただけますでしょうか?
先月ほどではないけど、キノコもいろいろありました。
ホウキタケの仲間
スエヒロタケ
ナメコ
クリタケ
峠からの景色もきれい。
私たちは前日の夜に現地に行きます。
ですから車で走っているときは、まったく周りの景色が見えません。
朝起きて明るくなったとき、いきなり華やかな色の別世界にワープしたような感覚は、より一層、その美しさに感動します。
帰り道も、秋の盛りでした。
オマケ
森の中に横たわっていた死体。森にはいろんな命のドラマがあります。
最初はイノシシかなと思っていたけど、どうやらカモシカの子供のようです。
クリックすると大きくなります。
雨のため1週間延期した今回の原生林行き。おかげさまで、紅葉の盛りの時期に当たりました。
渡りの小鳥をたくさん見られると思っていたのは少々期待はずれだったのですが、錦秋を満喫できました。
切り取った画像では、なかなか実際に見た色や雰囲気をお伝えできないのが残念です。
たとえばこの画像。
左下に写っているのは私の鳥の先生なんですが、樹の大きさや周りの雰囲気を、少しは実感していただけますでしょうか?
先月ほどではないけど、キノコもいろいろありました。
ホウキタケの仲間
スエヒロタケ
ナメコ
クリタケ
峠からの景色もきれい。
私たちは前日の夜に現地に行きます。
ですから車で走っているときは、まったく周りの景色が見えません。
朝起きて明るくなったとき、いきなり華やかな色の別世界にワープしたような感覚は、より一層、その美しさに感動します。
帰り道も、秋の盛りでした。
オマケ
森の中に横たわっていた死体。森にはいろんな命のドラマがあります。
最初はイノシシかなと思っていたけど、どうやらカモシカの子供のようです。
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原生林・・何十年・何百年も生き続けてきた自然の重みと美しさでしょうかしら。
SCOPS様はいつも植物・動物の生死を目の当たりにしているのですね。
こちらは今クマが出没するため、注意が叫ばれていますが、そんな怖い思いをしたことはないんですか?
この森にもクマの痕跡はたくさんありますよ。でも最近はエサがないのか、新しい痕跡を見なくなりましたね。違う谷にはいると思いますが。
もっと豊かな森だった頃は、時々笹がガサガサ動くので怖かったですけど、最近は寂しい限りです。
私もなかなか急がし日々が続いていましたが、明日は美山にいる妹のところに行ってこようかと思っています。
それにしても大きな樹ですね~。
自然の偉大さを目の当たりにすると、日常のちょっとしたことなんて…って思います。
それにしても美しいです。
私も林や森には長いこと行ってないので、写真をみているだけでも癒されます。
ナラ枯れで大きい樹がたくさん枯れてしまいましたけど、まだたくさんの大木があります。でもこの樹が特別大きいものでもないんですよ。
ここでも中国発の酸性雨の影響で、ブナなどが枯れていると言われていますが、何とか守りたいものです。
命尽きた樹木や動物はまた次の世代の肥やしとなる。森はそうやって続いて行くのでしょうけど、時間をかけて出来たものも、人間の不心得で一瞬にダメになってしまう。酸性雨の影響が心配ですね。
最近の森は、シカの食害やナラ枯れといい酸性雨といい、悠久の時間を過ごしてきた森が、いきなり危機にさらされる急激な変化に、歩調が合わないというか、追いついていけないというような感じを持ってます。