店主のだらだら草子

スローライフを目指すi-sumi.com店主の気ままな日記

新型インフルエンザなど

2009年05月25日 | 雑感
いやあ、久しぶりの更新となりました。
この間、例年の消防団査閲のための訓練が連夜行われたり、地元の祭りがあったりで、なかなか更新することができませんでした。
ま、いつものことなんですけどね。気ままな更新させていただいてます。(笑)


TOPの画像は、5/10にジュニア探鳥会で行った醍醐寺。
秀吉の「醍醐の花見」も有名な、なんと200万坪以上という広大な境内を持つお寺です。
歩いて2時間余りかかる山の上にある上醍醐寺へ行ったのですが、大人の心配をよそに、子供たちはめちゃ元気。大人がバテバテ。 
子供たちは鳥もそこそこに、ヘビやトカゲを見つけては追いかけます。感心するほど良く見つけて何匹かトカゲを捕まえていました。(笑)

頂上に着いたとき、ご褒美のように上空に舞うハチクマに感激したり…素直な子供たちの反応にはいつも元気をもらいます。



名水 醍醐水




京都でも5/21に新型インフルエンザの感染者が出たという発表があって、観光業界などは大変らしいです。確かに観光有名地では人が少ないようですね。
でも、まだ感染者が少ないということもあるのでしょうか、京都では地元の人は案外皆さん落ち着いています。マスクをしている人も少ないし、各地のお祭りも開催されています。(夜店は子供が来れないんでガラガラのようですが)


幸いにも今回の新型インフルエンザは毒性が弱いということで、メディアが騒ぐより皆さん比較的冷静なんではないでしょうか?

でも、最初に発生したときは驚きました。
とうとうやってきたか!と思いましたものね。



いきなりの強毒性の「新型インフルエンザ」でなくて本当に良かったです。もし強毒性だったら世界中で何百万人の死者が出ていたかもしれません。不謹慎かもしれませんが、ある意味、いい予行演習になったと思います。もし神様がいらっしゃるなら、これはお慈悲なのでしょう。


悲しい話ですが、ネットで患者さんをバッシングする人がいるとか。
ん~、これってそんなに狭い問題じゃないんですけどねえ。世界レベルの話なのに、個人を的にしていること自体がナンセンス。

京都や大阪・神戸でも、明日から小学校などの休校措置が解除され、またいつもの暮らしに戻りつつあります。
まだ収まったわけではないのでまだまだ注意は必要ですが、今回の騒動でいろんな教訓を得ることができたんじゃないでしょうか。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
scopsさん ()
2009-05-27 12:09:24
こんにちは。ハチクマの所で寄り道して珍しい映像に見とれていました。ハチクマが巣を襲っている映像をテレビでやっているのをちらっと見ましたが、その方たちの映像でしょうか。ダーウィンが来たですよね。
根気のいる撮影だと思うけど今は赤外線センサーなどという便利なものがあり無人カメラでも効率よく撮影できるので今まで見られなかったシーンも見られますね。

子供さん達2時間かけて登っても元気というのは嬉しいですね。探鳥会などに参加している子供だからということもあるでしょうね。
醍醐寺も検索でその広大さを再確認していました(笑)
雲の写真?雲海?何だろうと思いながらでもきれいですね。
新型インフルエンザ、弱毒性それほど騒がなくてもという声もありますが、最初は分からないですから用心に越したことはなかったかなと思いますが、観光業の方たちは大変だったと思います。

新型インフルエンザに罹った人を中傷攻撃なんて思いもよらなかったけど有るんですね。ネットという匿名性誰でもすぐ書き込めるというのがあまり深く考えないで偏った意見だけを見聞きして書いているという場合も多いように思いますね。
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風さま (scops)
2009-05-27 21:22:41
ハチクマ、おもしろいでしょ?
「ダーウィンが来た」でも再放送のリクエストが確か第2位だったとか。

病気になった人は被害者なのに、中傷するなんて考えられないです。匿名だから何を書いてもいいというのはちょっとねえ・・・。
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醍醐寺 (のこたん)
2009-05-28 09:15:07
 とっても広い所なのですね。
 敷地内全部をまわるには何時間かかるのかしら??
 チョット興味津々なところですね。

 今回の新型インフルエンザは、若い子達の発症が多かったですね。

 今回の事をいかして、いつかくるかもしれない強インフルエンザの対策を、しっかりとたてて欲しいですよね。
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のこたんさま (scops)
2009-05-28 11:28:11
醍醐寺の境内には山も含まれるそうです。でも奥の院ともいえる上醍醐寺まで約2時間。やっぱり広いです。

今回の新型インフルエンザは、高校生が感染してもその親の感染は少なかったとか。
以前に中国やインドネシアで広がった強毒性の鳥インフルエンザも若い人に重篤者が多かったようです。
ある程度の年齢の方には何かしらの免疫があるのかもしれませんね。
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こんにちは。 (hitoha)
2009-05-28 17:27:13
新型インフルエンザの対応策で、大・高・中の三人の子どもたちが、昨日まで家にいました。試験は伸びるし、家からは出られないしで、何となくこどもたちもいつもと違いました。学校も対応に頭を悩ませていた感じが伝わってきました(@_@。

ところで…醍醐寺に来られたのですね!
お散歩でよくいきます。
西側の門からいつも入っていきます。

上醍醐寺までは、なかなか行きませんけれど^_^;
そういえば、こどもが小学生の頃に上ったきりです…
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hitohaさま (scops)
2009-05-28 23:15:13
そういえば、hitohaさんのご近所でしたね。私も上醍醐寺まで登ったのは十数年ぶりでした。
醍醐へ行くのも、地下鉄東西線ができてから便利になりました。

子供さんのおられる家庭は、より現実的ですよね。
なんとかこのまま収束に向かうのでしょうか?
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