ちょっとアップが遅れましたが、先週の月曜日(体育の日)に、久しぶりに原生林を訪れました。
TOPは朝、途中にある峠からの景色です。
何回かご紹介していますが、今回はまるで墨絵・・・
それにも増して、今回のピカイチはこれ!
長い間、見たいと念願していた夜に光るツキヨタケです。
毎年、この時期にたくさんあるツキヨタケですが、なかなか光るものに出会えませんでした。
今回、念願の割には、実は私は忘れていたのですが(笑)、同行の友人が見つけてくれました。
この画像は、その友人が写してくれたもの。
私も挑戦しましたが、カメラが違うのか腕が違うのか、うまく撮れません。
かなり長いこと露光してたみたいです。(3~4分)
林内は全体に少し色付き始めているようです。
何本かのコハウチワカエデとツタウルシは、早くもきれいな赤い色に染まってました。
コハウチワカエデ
ツタウルシ
猛毒のトリカブト(キタヤマブシ)
綺麗な花なんですけどねえ。まだたくさん残ってました。
蜜に毒はないのかもしれませんが、盛んに蜜を求めるクマバチ?がいました。
ん~、これのハチミツはいらんなあ。(笑)
サワフタギの実の青さが美しい!
こちらはタンナサワフタギ
長い間通っていても、この二種の実がたわわなのはあまりありません。
今回残念だったのは、この谷筋で一番大きかったブナが折れてしまった・・・こと。
キノコはいっぱい・・・
名前がよくわかりませんが、画像だけでもお楽しみください。
ハチノスタケ
ツキヨタケ
タヌキノチャブクロ
キララタケ
スッポンタケ
ヤマボウシの実がたくさん成っていました。
ひとついただいたが、結構甘くておいしかったです。
今回も面白いものを見つけました。
粘菌?カビ?
これも粘菌かな?
このタラノキはどっちへ枝を伸ばしたいんだ?
毎回変わる枝の向き。2回直角に曲がった。(笑)
肝心の鳥は、渡りの鳥も含めて24種と少なめでした。夏鳥と冬鳥の端境期です。
峠で、タカの渡りを少しだけ観察しました。
ノスリ、ハチクマ、ツミが一羽ずつ。ちょっと寂しい成果です。
渡りではないけど、クマタカが一羽舞ってくれました。
来月来る頃には、冬鳥も揃っているでしょう。
------------------------------------------
この森は、現在このコースからの入林が禁止されています。
私たちは10年あまり前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
TOPは朝、途中にある峠からの景色です。
何回かご紹介していますが、今回はまるで墨絵・・・
それにも増して、今回のピカイチはこれ!
長い間、見たいと念願していた夜に光るツキヨタケです。
毎年、この時期にたくさんあるツキヨタケですが、なかなか光るものに出会えませんでした。
今回、念願の割には、実は私は忘れていたのですが(笑)、同行の友人が見つけてくれました。
この画像は、その友人が写してくれたもの。
私も挑戦しましたが、カメラが違うのか腕が違うのか、うまく撮れません。
かなり長いこと露光してたみたいです。(3~4分)
林内は全体に少し色付き始めているようです。
何本かのコハウチワカエデとツタウルシは、早くもきれいな赤い色に染まってました。
コハウチワカエデ
ツタウルシ
猛毒のトリカブト(キタヤマブシ)
綺麗な花なんですけどねえ。まだたくさん残ってました。
蜜に毒はないのかもしれませんが、盛んに蜜を求めるクマバチ?がいました。
ん~、これのハチミツはいらんなあ。(笑)
サワフタギの実の青さが美しい!
こちらはタンナサワフタギ
長い間通っていても、この二種の実がたわわなのはあまりありません。
今回残念だったのは、この谷筋で一番大きかったブナが折れてしまった・・・こと。
キノコはいっぱい・・・
名前がよくわかりませんが、画像だけでもお楽しみください。
ハチノスタケ
ツキヨタケ
タヌキノチャブクロ
キララタケ
スッポンタケ
ヤマボウシの実がたくさん成っていました。
ひとついただいたが、結構甘くておいしかったです。
今回も面白いものを見つけました。
粘菌?カビ?
これも粘菌かな?
このタラノキはどっちへ枝を伸ばしたいんだ?
毎回変わる枝の向き。2回直角に曲がった。(笑)
肝心の鳥は、渡りの鳥も含めて24種と少なめでした。夏鳥と冬鳥の端境期です。
峠で、タカの渡りを少しだけ観察しました。
ノスリ、ハチクマ、ツミが一羽ずつ。ちょっと寂しい成果です。
渡りではないけど、クマタカが一羽舞ってくれました。
来月来る頃には、冬鳥も揃っているでしょう。
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この森は、現在このコースからの入林が禁止されています。
私たちは10年あまり前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
ツキヨタケ、話には聞きますが、見たことは有りません。
深い林の中で、こんな風景を見たら大感激やろうねえ。ツキヨタケも全て発光するとは限らないと言うのは、花に寿命があるように、ツキヨタケも発光する力がある期間は限られているがやろうか?それとも持って生まれたものやろうか?どうせなら光ツキヨタケに生まれたいですよね(笑)
原生林の中ではいろんな動植物が、共生している。毒の強いキノコも、トリカブトも、林の中にのうては(無くては)ならんものやろうかとそんなことを思いながら見せて貰いました。
今度行った時、このタラノキは一回目の直角は分かりますが、二度目はその必要があったろうかねえ。
写真ほどはっきりと光っているわけではありませんが、神秘的な光を楽しみました。
タラノキはどうしたいんでしょうね?(笑)これから先、どんな形になっていくのか楽しみです。