2021年05月09日 美浦TC在厩
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5月9日(日)東京11R・NHKマイルC(G1・芝1600m)に55kg池添騎手で出走し、勝ち馬とハナ差の2着、馬体重はプラス2kgの480kgでした。レースは中団前めを追走、道中外めを進みました。最後の直線残り400m付近で仕掛けると、素晴らしい末脚をみせて先頭に立ち、そのまま押し切るかと思われましたが、ゴール前で勝ち馬に差されてしまいました。
レース後の林調教師は「惜しくも負けてしまいましたが、力があることを改めて証明してくれました。池添騎手は位置取りや追い出しのタイミングなど本馬の力を信じて素晴らしい騎乗をしてくれました。池添騎手からは『自分としては完璧に乗りました。最後の直線で内にササったのは距離が長いからではありません』と話がありました。今回桜花賞の後、NF天栄のスタッフが上手にケアをして、良い状態で厩舎に戻していただいたことも好走の要因だと思います。この後は放牧を予定していますが、放牧まで状態をよく確認いたします」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
いやー、悔しい!!
桜花賞15着から巻き返しを狙うソングラインは、やや遅れめでしたが5分のスタート。
まさかの人気馬バスラットレオン落馬というハプニングもありつつも、流れるレースを7〜8番手で。
前にグレナティアガーズを見ながらのレースとなりました。
1,000m通過56.9秒のペースで、ややハイペースでした。
中段から狙うソングラインにはおあつらえ向きの流れで、実際に池添騎手は完璧だったと思います。
ただ、グレナティアガーズを狙って差しに行ったソングライン。
ラスト100mまで完全に勝ちレースでしたが、最後に手前を変えたのか内にササっています。
そこでおそらく失速しルメール 騎手のシュネルマイスターに差されてしまいました。
ハナ差。。
無念の2着でした。
【JRA決勝写真より転載】
レース直後は勝ったか!?
と思い正直震えました。
(TVカメラだと勝ったように見えた)
本当に悔しい。
しかし、前走不完全燃焼。
大きな不利がありました。
あれが本当のソングラインでは無いと世に知らしめることができましたね。
紅梅ステークスを思い出す中段からの伸び脚には痺れました。
林徹厩舎に初G1を、キズナ産駒にも戴冠をと願いましたがその夢はお預けです。
でも、直線叫ばせていただきました(笑)
「イケゾエ!イケゾエ!!」
「頑張れ!!ソングライン!そ、そのままー!」
ツアーに参加して12年。
一口馬主を初めて10年かな。
これまで出資してきた馬たちの想いも載せて、本当に直線はスローモーションに見えました。
結果は残念でしたが、シュネルマイスターもサンデーの馬。
シュネルマイスターの出資者の皆さん、おめでとうございます🎉
グレナティアガーズも惜しかったですね。
そして、ソングライン。
これなら秋はますます楽しめそう。
晴れてオープン馬となり、胸を張って次へ。
府中マイルは沢山の重賞があるし、偉大なるクラブの先輩グランアレグリアのように王座に上り詰めることを期待させる最後の直線でした!
林徹先生、池添謙一騎手、NF天栄の皆さんありがとうございます。
次こそ!
そしてさらなる飛躍に期待します。
ソングライン、お疲れ様でした。
また競馬場で!
今度は出資者の皆さんたちと一緒に口どりできるのを楽しみにしています^_^
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