S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
よく、この業界は「カッコよく」みられますが、僕はそうは思いません。
なぜなら、リハビリテーションに関わっていると、常々思いますが、機能回復をおこなうため様々な手技を用います。
リハビリテーションの基本は《動かないものを動かすようにする》なので、時には痛みを伴います。
「痛い」といわれても、そこで動きを止めず手技を続けなくてはいけません。
患者さんからみれば、施術者は「鬼」にみえるでしょう!!
でも、やらなければ回復はしません。
「嫌われてナンボ」ということもありますので、カッコいい仕事とはかけ離れているような気がします。
スポーツ選手のトレーニングを指導する時も「鬼」のようなプログラムを立てます。
お会いした時に目的や目標を聞いたあとに、「僕のトレーニング指導は地獄をみますよ!!」とお伝えします
そして、ある程度期間がたったら「いつも地獄を見せているので、〇〇さんにいつ殺されてもイイ覚悟です」冗談でいいます。
いまのところ殺されていないので、信頼はあるのかなぁ??