毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

日課

2005-03-06 | 柔軟性の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



雪はまだあるけど気温は徐々に暖かくなってきた~!!

春ものの服を用意せねば着るものがない・・・

僕は、日課で体幹と股関節を中心にストレッチングを最低15分間はやるようにしています。

ストレッチングは、柔軟性を高めるものとして様々な場面で使われますが・・・「柔軟性」の定義って知ってますか!?

柔軟性:[flexibility]

関節がその可動範囲を動く能力のことをいう。

ある関節運動を行う際、その主動作筋が収縮し、拮抗筋が十分伸展する

ことが必要ですが、硬い筋や腱,靭帯は,その拮抗筋が伸展するのを制限し,関節の可動範囲を狭くします。

上記の定義から考えると・・・ストレッチングをする際に《筋肉を伸ばす》というインストラクションをしますが、主動作となる筋収縮を意識させることも必要ではないかと、僕は考えて指導しています。

例えば,写真のようなストレッチングなどよくみられる光景ですが、このとき伸ばしている筋肉は、「腰」「大腿裏」「ふくらはぎ」です。

では、主動作となる筋肉はどこでしょうか?? 


「お腹」「大腿前」「すね」です。

ここの筋収縮を十分にすることで柔軟性(可動範囲)はかなり変わります。


ストレッチングをしても思ったほど効果ででない人は、筋収縮方法の改善をためしてみてください!!!

また、ストレッチングは適当におこなわれやすい傾向がよくあります。

的確な方法を行うことでとても効果のエクササイズに変わります。

一度、ストレッチングの行い方を見つめ直してみましょう!!



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