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2006-06-24 22:45:08 | 無肥料栽培

何故だか、なかなかまとまった雨が降りません。こっちとしては休む暇がないけど作業は続けられるからいいけどどーなっているんだろ?

今朝ようやく6棟目のハウスの天井を張った。昨日の夕方張る予定だったがどうも微風だが風が止む様子がなく、前回の失敗を思い起こし今朝に変更した。おかげで今朝は風もなく問題なく1人でできました。これで何とか、ポットを飛び出し地面まで根を張った育ちすぎの苗を大玉トマト、ミニトマト、イタリアントマトそれぞれ1棟ずつ定植していくことができそうだ。もう、今やトマト苗はどえらい事になってます。大きいやつはわき目伸び放題になっているかと思えばまだまだ小さいものまでばらついてしまい定植時にまたもや悩みそう。

ところで6/12に定植したトマトはここまで大きくなりました。

0622

これは2日前の写真なので今日はもう少しまた大きくなっています。トマトもそうですがズッキーニにしてもこの時期はまさにグングン延びるというにピッタリの伸びを見せます。同時に畦の雑草もすごい勢いで伸びますが・・・こちらは早く刈ってしまわないと後が大変。トマト苗も定植したての頃はやはり葉の色も大きさも悲しいくらいだったのが今ではとても想像つかないほど立派になってきました。つくづくトマトは強いなぁーと思います。世間ではトマトの栽培って割と難しいイメージがあるようだけど、こんなこといえるのは経験が浅いからなのかわからないが自分としては簡単な部類に入るような気がする。簡単というより楽というか、とにかく世間で聞くほど大変だというイメージはないな。

もっともトマトは防除(いわゆる農薬まき)の回数が多いのでそれが大変というのかもしれないが、私はもちろん化学農薬はもちろん天然資材による農薬なども一切使わないので、その手間は100%なくなる。これはきっと結構な違いになるんではないかな。

とにかく無肥料栽培を目指した理由が如何にしたら農薬を使わずかつ美味しく安全で健康な野菜が作れるかを考えたからです。僕は自分自身では農薬散布に携わったことはあまりありませんが、決して気分いいモンではなかったし、クロルピクリンを使った土壌消毒の時の苦しさ(どうしても揮発した薬剤を吸引してしまう)は耐え難いものがありましたから、自分ではどうしてもやりたくなかった。だからこれからたとえ病害や虫害が頻発してきても薬に頼るつもりはないし、ある面ほおって置くしかないでしょう。それよりもどうして病気になったのか、または虫に食べられたのかの原因についてもっと注意深く見るべきだと思うし、見るようにしたいと思う。時間はかかるけどいいもの作るにはどうしても必要なこともあるでしょうから。

明日からは3棟のハウスにトマトを定植しまくらなくては!