絆の法則

澤谷 鑛

苦しい時にも元気が出て、楽しさが倍増する方法って興味ある?

2015-05-20 | 牽引の法則
                          望月俊孝

あなたが一人で喜んだり、幸せだったり、感動したら、
それは二人でいると思いましょう。

あなたたち二人で喜んだり、幸せだったり、感動したら、
それは三人でいると思いましょう。

弘法大師・空海は弘仁6年(815年)、国の安泰や人々の除災招福を願って、四国・八十八ヵ所霊場を開いた。

その後、お弟子さんたちがその足跡を辿って遍歴の旅を始めたのが、お遍路の原型と言われています。

お遍路さんは白衣を身にまとい、弘法大師の化身とされる金剛杖を手に、空海に見守られながら歩を進める「同行二人(どうぎょうににん)」の修行とされている。

いつでも弘法大師が一緒に歩いてくれている。
目に見えなくても弘法大師がそばに必ずいてくれている。

そう思うと力が湧いてきて、苦しい道のりも乗り切ることができる。
そして四国八十八ヶ所霊場巡りを終えた時の感激は一入でしょう。

これはお遍路さんや弘法大師に限ったことではありません。

あなたがイメージできる大いなる存在やあなたの愛する人と共に人生を歩んでいる、
このプロジェクトを完成させようとしている、
この試験に挑戦している……

と思うと、力が湧いてきますし、感動は2倍になりますよ。

あなたにとって大いなる存在や愛する存在はいますか?
それは誰ですか?

いるとしたら、その人・存在と「同行二人」として歩んでみませんか?

僕は会ったことはないのですが、父から聞かされていた祖父が「見守ってくれている」と勝手に思っています(^o^)丿

もちろん、妻とか、息子達とか、スタッフとか、親友とか……
「同行十人」以上ですね(^o^)丿

さて、あなたをいつも支えてくれる人・存在のベスト3を考えてみませんか?

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