しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

クッチャロ湖は熊が出没中、キャンプ場は閉鎖です

2019年09月05日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【滝上から北上してクッチャロ湖に着いた途端に熊騒動です】

クッチャロ湖のキャンプ場について一泊車中泊を申し込んで車に戻ったら、パトカーが巡回してきてキャンパーさんと話し込んでいます
不審者の捜索でしょうか?静かで平穏なキャンプ場パトカーに会うのは珍しいのです

(人里離れたキャンプ場には不審者は来ません、不審者は人込みに紛れて生活していると思います)


・             【一泊申し込んだんだけど料金返してくれるかしら】

警官が僕にも話しかけて来ました、熊が出没しているのでキャンプ場は閉鎖になるかもしれません、今のうちに移動を願います
待って下さいお隣のIさんは風呂に行きました、帰って見れば誰もいないキャンプ場では可哀そうです、僕はすぐにキャンプ場を出ずに
お隣さんが帰るのを待つことにしました

(1泊200円の料金だけど計算が合わなくなると言ってお金を返してくれました、雨の中キャンプ場に戻る手間を考えたら返さなくてもいいのです)


・             【キャンプ場は閉鎖されてしまいました】

2台めのパトカーがやってきて、すぐそこの林にいるそうなことを言っていまして、緊張感が高まってきました


・              【現在熊さん出没中です】

熊さんは2頭だそうです、クッチャロ湖には以前から確実に熊が生息している対岸がありますと自然観察員さんが言ってました、
熊さんは自由に移動しますので、たまたまキャンプ場にやってきたと思われます、熊出没注意の看板も日付を追記するだけのものを用意されてますし
閉鎖のコーンも誰でも動かす事ができる簡単なものでした

(年に何回かは熊出没でキャンプ場は閉鎖されているのです、滝上でも熊が出没します、事故はないので、そのことでキャンプ場の閉鎖はないのです)

野生の保護と安全の両立は難しいね、熊の方で逃げていくので事故が無いと言います


・             【大阪のIさんとは同じ車です】

兄弟みたいに互いに同じ車種の上、同様に真っ白なのです、Iさんに出会うまで僕は車は走ってなんぼさ、車やバイクはほとんど洗車もしませんでした、
Iさんの車とは綺麗さが全く違ってます、僕にとって車は移動の手段です、住居でもあるのですが、住宅なら掃除もするでしょう、
だったら愛車にも手をかけなさい!とやんわり注意されたのが昨年でした、今年はフロントグリルを一新して、車にもコーテイングを掛け来ました
見かけ上はIさんとそん色ありませんが、細部では僕のアバウト感が出ています

(車を綺麗にするといたる所で声が掛かってきました、薄汚れていた昨年とは違っていました)


・              【兄弟のように似ています】

並ぶと兄弟のように似た車です、車内も見事に整理整頓がいきわたってまして、僕の付け焼刃の整理と全く違っておりました

(今度は車の内部もIさんみたいに検討したいです、ドアについている錠前の取外した穴をガムテープで塞いでいますので新しい錠前にします
 カーペットを床全面に敷き詰めたい、コーヒーもインスタントでなくドリップコーヒーの香りに切り替えたい)

助手席シートは360度回転しますが、全部に板がはっていますので上を乗り越えて行かねばなりません、冷蔵庫の位置を工夫して行きやすくします
冷蔵庫はバッテリーの耐用年数が過ぎてソーラーパネルからの蓄電能力がありません、簡単な別電源を考えます、インバータ機能を含んでいる
ポータブル電源があるのです、エレキは目に見えないので僕では調整が上手くいきませんが、何とかDIYを考えます

同じような車は関西方面に多くあるようです、今年は函館での脱輪事件が車での最大のトラブルでした、この車が少しでも長く乗れるようにしましょう
一人用ですから大きさについては全く問題がありません、今の所エンジンも好調に回っています、あと何年乗れるでしょうか、
僕の寿命まで使えて欲しいですね


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