・ 【「道楽」さんはこれで3,4回の訪問でした】
ジープやトライアルバイク、バイクの旧車が室内所狭しとおかれワイルドな雰囲気の宿です、この所夕食は出してなかったのですが
関西出身のオーナーさんは今回から夕食付きでした、その代わり早めに出発するライダーさんが多いので朝食は無しになっていました
宿に着くとすぐに池田の温泉「きよみ」さんに行きます、十勝川と違ってモール系ですが薄緑色をした温泉でした
(本別、足寄には掘れば温泉が出るのは分かってますが、銭湯のような温泉は無くなりました、足寄に新しくできた温泉の噂はあります)
昔足寄には古ぼけた温泉が体育館風に立ってましたが今はありません、本別も駅横に銭湯がありましたが営業していません
・ 【じゃがいもの白い花が咲く畑を見ながら走ります】
僕一人になると途端にゆっくり走行になります、景色を眺め、人と話して急にのんびり旅となるのでした
(僕には走り屋ライダーにはなれません)
・ 【道楽さんの宿泊者は僕を含めて3人でした】
食事が終わるとオーナーさんの関西弁の毒舌がさえわたり、僕は聞く一方になります、皆さん良くしゃべって深夜まで団らんが続きました
(とほ宿はオーナーと話しながら宿泊する宿のようです)
溝の口からやってきたバイクの青年と川崎から車で来てとほ宿巡りをしている青年です、バイクの人はここを起点に根室、稚内と走り回っています
(ロードバイクならでは走りです)
・ 【色んなナンバーがありますからお客さんの預かりものだと思います】
オーナーは近所の山道林道の100km圏はつぶさに調べ上げております、バイクを預けている人達が来たら新しいコースを披露するそうです
(彼らは崖が崩れて道がないような所もロープでバイクを結んで引っ張り上げながら走破していくのです)
従って綺麗なバイクは見たことがありません、駐車中のバイクはどれも歴戦の勇士全としていました、僕も若ければ挑戦したいです
・ 【古いジープも自分で部品を作って再生しています】
4,5台の古いジープがありました、初回訪問時には載せていただき利別川・十勝川ジープツアーを堪能した思い出が残ります
(十勝川には丹頂鶴も背の高い雑草の中に潜んでいますし、ばんえい競馬の大きな馬などが放牧されています)
狭い軍用ジープは車体も低いし、モデルガンのライフルを持たされてワイルドな緊張感が漂いました
・ 【オーナーさんやライダーさんに見送られて出発でした】
隣町本別は豆の産地です、広大な十勝平野のど真ん中を進んでいくのです
(僕は毎年新豆を本別から送って貰ってます)
今日も朝早くに横浜をでましたが、寝不足で休憩を3か所いれて、最後には宇佐美の東屋で寝てしまいました、オリンピックがあると
深夜までTVに齧りつきですから仕方ありません、寝不足気味でバイクに乗ると必ず眠気が襲って来て、眠気防止ドリンクも役に立ちません
(過去に伊豆スカイラインで居眠り運転、気が付いたら側溝に前輪が挟まれで出すことができません、運よく後ろからライダーさんに助けられた記憶が蘇ります)
伊豆には10時前について爆睡でした、11時の温泉に温泉に行こうと目が覚めましたら12時半を越えていますから今日は午後の時間に入ります
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