里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

高齢者の自覚

2017-03-21 18:04:56 | 日記

「高齢者」というと、最近あまり良いイメージで見られていないように思う?

その代表的なもに「交通事故を起こす常習犯」と見られている?

昨日も、高齢者の運転する車が墓参りで転落事故を起こし、一人が亡くなった。

どうも、目立ちすぎる?

高齢者には、たくさん良いところがある…・

若者には絶対ない、貴重な経験を積んでいるということ、である。

これを、生かす社会にしない手はないように思う?

いずれ、日本は高齢者社会、まっしぐらに、しかも、アクセルいっぱい踏んで、

スピードを上げて走り続けている。

カラスが鳴かない日があっても、

テレビも新聞も、高齢者に関するニュースのない日はない。

雑談していても、誰でもが、口さえ開けば「高齢化」という?

今や「高齢者」という言葉は、社会の常套句になった。

ところがである?

高齢者も、高齢化社会をどのよう生きていけばいいのか?

意識されていないように思うのは、私だけであろうか?

つまり、行動ゃ考え方が伴っていないのではないか?

高齢者は、目も耳も悪くなる、もちろん運動神経が衰える。

自動車運転も、ワンテンポ遅れる? この認識がないので無かろうか?。

高齢者としての自覚がないままの生き方をしているのである?

交通事故を起す原因が≪自覚無し≫にある?

自覚して生きていれば、交通事故も少なくなるように思う?

 

天国から、お迎いが来る齢を重ねたころに、

万々一、死亡事故などを起こしてしまう? 

最悪なシナリオで「監獄行になる」、これ以上の不幸なことはないのではないか。

 

もちろん、交通事故に限ったことではない。

集落での雑草刈りなどの共同作業。一昔前と違って、今は高齢者の集団の作業員。

それだけに、いつ諸々な事故が発生してもおかしくない?

「高齢化社会」、この言葉と行動をどう一致させるか、

そこが、問われているのではないか?。

 

 

 

 

 

 

 

 


やま人の気分

2017-03-20 18:49:27 | 日記

里山の山小屋の周囲に、雑木林があるが、

その一角を、クヌギや山桜のみを残し、きれいにしたらいいだろうなぁ!!

つまり「山庭を造る」、そんな夢を持ち続けてきた。

その夢があるから、里山にのぼり続けてきたのかもしれない?

 

しかし、自分で作業するには「大変」であるのも確か?

年々、力仕事も「しんどく」なってきた?

そんなことを、意識するようにもなった。もちろん、加齢が要因である・・・・

やむを得ず、森林組合に伐採を依頼することになった。

 

「ヤマツツジ等々も残したい」、と愚妻がうるさい(これはないしょ)ので、

組合の方が来る前に、その周囲だけでも刈りはらって置けば、

ヤマツツジも残すことが出来るし、組合の方々も仕事がしやすかろう?

 

 

過去に、雑木林としてきれいに整備したところを見学したことがあった。

芽吹きのころは、特にきれいだ。

秋も、落ち葉を踏んで散歩する…そのことが忘れられず、

完成したわが里山の雑木林」を頭に描き、

刈り払いに集中した、もちろん無の心境である。

里山に上ると、すっかり気分は「やま人」になれる。

 

 

 

 

 

 


墓参り

2017-03-19 13:20:13 | 日記

昨日、出かけたついでに墓参りにいった。午後のためか、

それとも、今日明日の二日間に墓参りをされる予定でいる方々が多いのか、

どこの墓地も、閑散としていた。

いつものことだが、身内の墓参りだけでなく、

職場を同じにしていた、大先輩の方々・同僚の墓参りをさせていただいた。

あらためて墓前に手を合わせ、お世話になった仲間に思いを巡らした。

墓石に刻み込まれた年齢を見るにつけ、

いずれも、年若くして旅立たれた…。

 

わが父母も、父が69歳・母は80歳であった。

父が亡くなって52年になった。

昔は、労働がきっいためか、腹をすかして大飯を食べた。

そのことが、直接の原因かどうかわからないが、胃がんであった。

各家庭には電話もない時代、隣接の集落の公衆電話で、

医師を呼ぶ時代であった。

父の年を超え、すでに6年になる。まだまだ、この世に未練がある。

自分で成し遂げたいこともあるが、

せめて、孫たちの成人した姿を見てからでも遅くはない…

そんなことで「もう少し呼んでくれるな」、と父母の墓前で手を合わせた。

仏様にも、そうお願いしている。

 

  蝶が、茶の間の前にあるテーブルで、1時間経っても離れない。

  春を連れてきたのだろうか、明日も暖かい予報。

  妻が言うには、一昨日亡くなった従兄が来たのだと・・・・?

 

 

 


別れと出会い

2017-03-18 15:30:58 | 日記

従兄の死

死は、いつ訪れるかわからない。従兄が、昨日亡くなった。

ご子息から、午後7時ごろ電話があった。

聞くところによると、昨年の夏ごろから入退院を繰り返していたとか…

まだ、70半ば。

早い別れだ。ご家族は、諦められないであろう。

 

死は突然やってくる・・・・、正直、これでよいのかどうか?

もっとも「日時がわかっている」、これもおかしいのかもしれないが・・・・?

予てより「腰が痛い」、等といつも言っていたという。

死後のことも、言い残したようだ?

家族葬で…、遺骨は、墓に入れる必要ない、樹木葬にしてほしいと・・・・

ご冥福をお祈りしたい…・

 

新しい仲間

別れもあれば、出会いもある。小六の孫がいよいよ4月から中学生だ。

中学校は、二つの小学校から子供たちが集まる。

40名弱の仲間が、5倍強の仲間に増える。

友達をたくさんつくってほしい。3年間、勉強も運動もしっかり頑張ってほしい。

大勢いる学校には、これまとちがった、よいところがあるはずだ?

頑張り屋さん" ガンバって。

 

 

 

 

 

 


私も卒業?

2017-03-17 14:32:31 | 日記

一番下の孫、女孫が本日小学校を卒業した。

本人はどう記憶にあるかわからない。

が、あの大震災の年に入学した。ジジには、忘れることはできない。

大いに、あわて慌てて保育所にすっ飛んで行った。

これ以上の慌てようはない、何ともかんとも、先にも後にもないであろう?

そんなことで、強烈な印象が残る。この子らの将来は、どうなるのか?

幸せになってほしい、と祈るだけである。

 

卒業式には、着物に袴。

友達がほとんど着たとのこと、仕方がないのか?

結構、金もかかるようだ… いずれにしても、年々派手になる?

中学校の制服で良いと思うが、どうだろう?

なんとかならんのかなあ~?

それでも、ババは孫の着物姿に目を細めている。

そんなものなのかもしれない?

運動会に学習発表会等々、ジジババも通い続けた小学校。

これで、私たちも小学校を卒業することになった。

あっという間の、時間を過ごした。

同時に、私たちも歳を重ねた。

 

 

 

 


は~るが来た?

2017-03-16 14:43:01 | 日記

「やっと」というか、春のような陽気になった?

里山を上ると、目の前の傾斜に30本ほどのやぶ椿。

日当たりのよいところから、徐々に咲きだしている。

やぶ椿にも、真っ赤に咲く花と、ピンク系の色をした花を咲かせるものとがある。

土壌条件がそうさせるのか、わからない?

モミジの枝先も、赤く色づいて、春が近づいている?

「やっぱり」春だなぁ~、と感じる。

陽だまりの処に、カタクリが芽を出し3センチほどになっていた。

こうして、ところどころに春を見つけながら、里山に…

こんな一日になるのか、と思っていたら、昼間を挟んで小雨が降り出してきた。

しかも、風も少し寒い?

明日はどんな天気になるか?

予報では、まずまずの天気。

女孫の小学校卒業式、きっと晴れて温かくなることを願ってま~す。

 

    やぶ椿の木が30本、咲き始めている。

    もっとも、日が良く差す場所はすでに満開のところもあるだろう

 

虫歯

「歯が痛い」、と言って歯科医院に。

私でなく、妻の方だ。

常日頃、丁寧に磨いているようだ、がそうでもないのであろう?

自慢ではないが、私は、古希を過ぎても、親からいただいてきたまま、全て自前の歯。

ただし、生まれた年が悪いのか、栄養不足か隙間が多い。いわゆる「すきっ歯」。

そんなことで「虫歯になり難い」?

もちろん、それが正しいのか、私にはわからない?

「すきっ歯」が気になったのは、結婚するとき。

せめて、前歯だけでもと、隙間に化粧歯を挟んでもらった。

いずれ、歯磨きは大切だ。

退職してからは一日三回、確実に磨くように心がけている。

それも、少なくとも15分以上。歯槽膿漏や虫歯にもなり難い? これは、ほんと。

「そんな、時間ないよー」と、妻。

と、言わずに歯磨きには時間をかけたほうがいい。

そして、3か月に一回は歯医者さんに行って、歯垢を取る。

やや完璧かな~?

 

 

 

 

 

 

 


ゴミ捨てる人

2017-03-15 13:37:41 | 日記

なごり雪?

朝起きると粉雪? たぶん、この冬、いやこの春最後の雪であろう?

昨年の今日の日誌を見てみると、気温は15℃、

そして、その後2~3日は20℃の暖かい日が続いた。

しかし、明日以降の一週間、10℃前後になる予報のようだ?

いい加減に、温かくなってほしい。

雪や雨…。こんな日は、孫たちのことが心配。

いつ、電話があってもスタンバイできるようにしている。

ジジバカとは…・こう言うことらしい?

はい! バカで結構で~す。

 

なぜ、ゴミを捨てる?

この頃も、隣の市に出かけた。途中紙くずや空き缶。

こんなところで、なぜゴミを捨てなければならないのか?

その心理が理解できない。

道路であろうと川であろうと、お構いなしの人もいる。

多分、家にいても気にしない人なのであろう?

あまり神経質なのも困るが、とにかく少しは遠慮があってもいいのではないか?、 

たまたま、目撃してしまう時がある…

それが、お隣となれば・・・・

見てはいけないものを見てしまった?

何か、罪悪感を感じてしまうことも無くはない。

複雑なもので~~す!!

 

     いつまで雪が降るのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 


悩みが有りそう?

2017-03-14 14:04:03 | 日記

幸せって 

なんだっけ~なんたっけ~

今朝は朝から雨、雨らしい雨になった。まさに、春を呼ぶ雨なのであろう?

この分では、犬の散歩も中止?

ということで、いつもの時より今朝はノンビリ…

茶の間でテレビを見ながら無我の心境

外行く車を眺め、朝のひと時をゆったりゆったり過ごす。

「生きている」、という実感が湧いてくる。

平凡な、ひと時・・・・

 

サウジの国王も、羽田に降り立った。

いや、正確には、ほとんど自分の足を使っていない?

飛行機を降りるのも、降りてすぐ別の乗り物…

もちろん、81歳のご高齢。

金はある、何もかもないもの等、何もなーい?

さぞ、幸せだろう?

それにしても、健康状態に不安がないのかなぁ~?

お元気で、お帰りになることを祈念したい。

 

天皇陛下の日常は、毎日ハードの連続のようだ?。

退位が議論されているが、そろそろ結論が出そうである?

見るからに、真面目な性格であられる天皇陛下。

もちろん、テレビを通しての印象である。

一時も、心も身体も休まることがないであろう?

大分ご高齢になって、皇后さまに支えられる場面が少なくない。

一刻も早く、休ませてあげたいものだ。

それでも、自由にお出かけになられたり、といかないのはお気の毒。

いずれ、アラブの国王も陛下も、自由なようで不自由な生活を強いられている…・

それに比べて、金もないけど、ストレスもない?

あるのは自由! なんといっても、これが一番だ。

何がどうのと、苦言苦情もないの?

 

 

 


前を向く国、後ろを向く国・・・

2017-03-13 11:49:17 | 日記

甲羅に応じて穴・・・

韓国の大統領が、赦免され失職した。

初の女性大統領、初の親子大統領、そして初の大統領失職。

何もかも、初尽くしの大統領であったが…

憲法裁判所の裁判官、全員賛成で決定した、と伝えられている。

こうして、報道されている韓国。

日本人には、わかり難い国であるように思うのは、私だけであろうか?

言っては悪いが、国民も理解しがたい国民性、という一面が私にはある?

報道を見ていても、約束は守らない?

何もかも、うやむやにしてしまう?

したがって、憲法であろうと、国家間の約束事であろうと、ホゴにしする?

 

いずれ「元大統領の娘である」、このことが朴槿恵が大統領になれた?

つまり、大統領にふさわしい力量がないということであったのでないか?

蟹だって、甲羅合わせて穴を掘るはずだが…

ボケツまで掘るの?

 

 

どうだろう~ちがうだろう~

サウジの国王が、46年ぶりに日本にやって来た。

飛行機10機で、である。しかも、国王専用のタラップまで持ち込んでだぞ~?

1500人もの、家族、大臣、一族等々引き連れて・・・・

すごいねー

都内の高級ホテル、全部貸し切りとか?

移動のためのタクシーも、ななんと400台とか500台とか?

いやはや、話す言葉も見つからないょ。

しかし、日本を頼りにする!! 世界ナンバーワンの石油大国が・・・・

日本をそんな目で見ている、悪い気はしないねぇ。

 

隣の国の前大統領は職権停止、失職、次はどうなるの…・

サウジの国王は豪遊?

いやいや、日本に諸々相談に来たというのだ?

戦後70年も過ぎ、世界に誇れる国になった。

未だに、前を向いて進めない国もある、なに〇〇の像? 

違いがありすぎると思うなぁ?

 

 

 

 

 

 

 


速度

2017-03-12 15:35:24 | 日記

これまでの人生の6割を、サラリーマンで過ごしてきた。

リタイヤ後は、農村社会で過ごし、早、〇3年になった。早いものだ。

空気や水は、あまり違いを感じないが、

正直、歩く速度なり、歩幅が違うような気がする?

例えば、合理化効率化は、常に頭にあるのがサラリーマン?

したがって、近道を通る工夫をするのが当たり前の世界?

 

ところが、良し悪しは別として、

今の生活、焦らず慌てず暮らせるように思う?

力む必要もないし、ある意味では自然体で過ごせる、と言ってもよい?

大胆な表現をすれば、極端にスピードを下げて歩ける。

 

集落組織はあるものの、別段隣組組織。

目的があって、無いようなものである?

歩く速度も歩幅も、他の方々と同じで良い?

主動的であって、他動的でもある?

むしろ、そのほうが波風が立たない。

 

しかし、これがいいのか悪いのか?

農村は、たくさんいいところろがあるが゛・・・

そのためには、一考する必要があろう。