「高齢者」というと、最近あまり良いイメージで見られていないように思う?
その代表的なもに「交通事故を起こす常習犯」と見られている?
昨日も、高齢者の運転する車が墓参りで転落事故を起こし、一人が亡くなった。
どうも、目立ちすぎる?
高齢者には、たくさん良いところがある…・
若者には絶対ない、貴重な経験を積んでいるということ、である。
これを、生かす社会にしない手はないように思う?
いずれ、日本は高齢者社会、まっしぐらに、しかも、アクセルいっぱい踏んで、
スピードを上げて走り続けている。
カラスが鳴かない日があっても、
テレビも新聞も、高齢者に関するニュースのない日はない。
雑談していても、誰でもが、口さえ開けば「高齢化」という?
今や「高齢者」という言葉は、社会の常套句になった。
ところがである?
高齢者も、高齢化社会をどのよう生きていけばいいのか?
意識されていないように思うのは、私だけであろうか?
つまり、行動ゃ考え方が伴っていないのではないか?
高齢者は、目も耳も悪くなる、もちろん運動神経が衰える。
自動車運転も、ワンテンポ遅れる? この認識がないので無かろうか?。
高齢者としての自覚がないままの生き方をしているのである?
交通事故を起す原因が≪自覚無し≫にある?
自覚して生きていれば、交通事故も少なくなるように思う?
天国から、お迎いが来る齢を重ねたころに、
万々一、死亡事故などを起こしてしまう?
最悪なシナリオで「監獄行になる」、これ以上の不幸なことはないのではないか。
もちろん、交通事故に限ったことではない。
集落での雑草刈りなどの共同作業。一昔前と違って、今は高齢者の集団の作業員。
それだけに、いつ諸々な事故が発生してもおかしくない?
「高齢化社会」、この言葉と行動をどう一致させるか、
そこが、問われているのではないか?。