やはり日本は、役人天国だ!!
厚労省の勤労統計不祥事問題、言ってみれば国家の方向すら、
誤らせるようなことになりかねない、
大問題であると考えている。
消えた年金問題も、まだ記憶に新しいが、
またまた、このようなことをしでかした。
何が、彼らをこうさせるのであろうか?
秀才が揃っている役所、
局長まで認識していて、見て見ぬふり!!
これを、組織ぐるみの隠蔽でなければ、なんというのか?
大臣も「極めて遺憾」、と言うコメント、
これには、呆れた!!
広辞苑によると「遺憾」と言う言葉には、
「のこりおしいこと、気の毒等」、
そんな意味で、
謝罪の意味等、この言葉にはない。
そう考えると「大した問題ではない!!」、
と大臣が言っているようなものでないか?
統計管理官、つまり担当官が異動になったが、
「適切な人材配置を行った」、と厚労省が説明?
この一連の流れを見ていると、
「悪いことをした」、という意識は、
どこにも、感じられないのである。
まさに、役人天国と言わなければ、なんと言うのか?。
このことが、年金問題も今度の統計不正問題も引き起こす、
最大の要因でなかろうか?