「正しい、正しいのは俺の方だ!!
俺が正しいのだが・・なぁ?」
つい、相手がすごい剣幕で、しかも大きな声で、
あちこちに言いふらすものだから、
「そうかなぁ!!
そうだったのか・・・・?」
いつの間にか、相手がお前が悪い!!
お前が悪いのだ~!!
こんな、やり取りをしているうちに、
相手が悪いのが、はっきりしているが、
「だんだんと、自分が悪いのかなぁ?」
そんなことになり、ついつい、
「私が悪かった、ごめんなさい!! 」・・・・・。
こんなことになりそうなのが、今話題の日韓関係?
日本人の常識からすれば、
絶対こんなことにならない事項・・・・。
しかし、なぜ、こんなことになるのか?
まず、日本人の「つつましやか」さがあると思う。
つまり、いくら自分が正しいことでも、遠回しに言って、
はっきりものを言わない!!
さらには、官僚用語、
つまり「遺憾に思う、不適切・・・」などと、
ズバリ発言しない!!
これまでも、何度となくこの項でも述べてきたが、
外交問題、外国人との交渉は、
曖昧なことでは、らちが明かないし、
物の捉え方では、
正反対になり、相手に理解されないことになる。
物の通りは「正しいのは正しい」、しっかり話すべきだ、
日本には、外国にないよき文化が沢山ある。
しかし、このようなことは、
国際化時代のスタンダードスタイル、に合致しない。
このニュースを聞いていると「身体に悪い」、
ストレスがたまる。