玉鷲が、初優勝を果たした。
稀勢の里が引退、鶴竜が休場、
よもやあるまいと思った白鵬が、2日を残し休場、
あれよあれよと見てるまに、
横綱不在の初場所となった。
それでも、貴景勝に玉鷲、
2人の関脇が場所を盛り上げ、初場所を締めくくった。
玉鷲は、見事な初優勝で涙の会見、
朝に子供が生まれ、ダブルの喜びとなった。
観客席は、惜しみない拍手を玉鷲に贈った!!
それにしても、横綱白鵬!!
アッサリ休場し、相撲ファンは何と感じただろうか?
「無責任」、
と感じたのは私だけだろうか。
8人もの力士が怪我で休んでおり、
怪我をしても黙々と、相撲を取り続けている力士も何人かいた・・・・・。
おりしも、大阪マラソン、
福士選手が、転倒して頭と、利用ひざの大けがを押し、
それでも、35キロまでも走り続ける姿に感動させられた。
単純に比較出来ないが、
全く我がごとのみ考えているように、感じられてしょうがない!!
相撲ファンを、バカにしているのではないか?
解説者も「這ってでも云々・・・・」と話していたが、
全くその通りだ。
「延命工作」、そんなことは言いたくない、
が、大横綱の姿勢としては、合点かいかなかった。
いずれ、来場所も、
貴景勝をはじめとして、若手力士が稽古に励み、
大相撲を盛り上げてもらいた。