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江戸川区議会 定例会 本会議 代表質問 小俣のり子

2024-02-25 13:29:00 | 区議会
#小俣のり子 #日本共産党 #江戸川区議会 #定例会 #本会議 #代表質問
東京都江戸川区中央1-4-1 江戸川区議会にて、2024年(令和6年) 第1回定例会 本会議 代表質問 が行われました。日本共産党区議団からは、小俣のり子区議が代表質問を行いました。

◯質問 
1、江戸川区の農災対策について
1) 家屋の倒壊を防ぐ対策について
①耐震化残りの2%の家屋へのスケジュール含めた具体的な取り組みについて
(答弁)82%→令和6年1月末 98%へ。丁寧に進めていきたい。
②都の首都直下地の想定をふまえた2000年基準までの建物への対策について
(答弁)しっかり公示していく。
③一部屋だけの耐震シェルターや耐震ベッドへの助成及び老朽化したマンションも含めた更なる支援拡充について
(答弁)建物全体の耐震化促進へ
④家具の転倒防止策の拡充と推進について
(答弁)よく相談していく。周知に努める。
2)コンセント式感ブレーカーの無料配付と分盤式感震ブレーカー設置補助について
(答弁)順次配布していく。カタログであっせんしている。
2、新庁舎建設と現庁舎跡地問題について
1)庁舎建設の工事費が303億円から590億円になった経緯、積算の内訳について
(答弁)資材の高騰、人手不足、人件費の高騰、働き方改革による影響などによる要因。理解してもらえるよう周知に努める。
2) 再開発事業と庁舎建設の関連について
①土地と工事費のトータルの金額の保床の額について
(答弁)未定である。
②新庁舎建設に関連する国や都の補助金について
(答弁)研究していく。
③再開発ビルの床の購入について
(答弁)区も含め当事者に負担が生じることはないと考える。
3)「本庁舎跡地の活用に係る勉強会」のまとめ「永続的に人が行き来するような、様々な機能を併せ持つ、多目的で人が多く集まる、幅広い世代が活用できる施設」の到達点と区の見通しについて、及び区役所機能の存続について
(答弁)小松川警察署の移転先になることについて、小松川警察署へ働きかけを行っている。区役所機能の存続については検討する。
3、江戸川の生活保護行政について
1) 生活保護利用者休放置事件の再発防止策の具体化、到達状況の確認など
(答弁)再発防止の策を明示し、それを実行していく。
2) ケースワーカー等の社会福祉主事資格の保有率引き上げ、人員の抜本的見直し
(答弁)区が受講料の負担をしている。7名につき1名体制にしている。しっかり対応していく。
3) ポスターなどによる生活保護制度の周知について
(答弁)広報江戸川やポスターを使って周知。ホームページにも手を加えた。
4)   遺体放置事件の公表の遅れについて及び生活困窮者に関する条例について
(答弁)不起訴となった。公表が遅れてしまった。迅速に公表していく。
5)内部公益通報で明らかになった不適切事務について
(答弁)再発防止策を徹底していく。

⚫︎意見および再質問
0)  資格を取る時、一定期間職場を、離れなければならないが、その人員の補充について
(答弁)スクーリングもあり、支障がないようにしていく。
0)  耐震化率98%、実感わかない。あと2%とは本当なのか?丁寧に進めていただきたい。
0)  一部屋だけの耐震シェルターが必要なのでは?補助を考えてほしい。
(答弁)建物の耐震化を主とする。
0)  住宅・建築物の耐震化助成制度の申し込み期限、2024年3月30日まで延長を更にその後も延長してほしい。また、コンセント式耐震ブレーカーの配付事業の申し込み期限、2024年3月30日まで延長を更にその後も延長してほしい。
(答弁)必要なら行う。
0)  新庁舎建設、説明会を実施してほしい。また、現庁舎跡地に小松川警察署とのことですが、賑わいをもたらさないと思われるが….説明会を実施してほしい。
(答弁)必要なら行う。

江戸川区議会

日本共産党江戸川区議員団
http://jcp-edogawa.com/










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