今日は、里中学校２年生男子生徒の「職場体験学習２日目」でした。午前中は朝の「読書タイム」から６年生算数科、４年生算数科、３年生体育科、５年生理科の授業補助体験を大変精力的行いました。
給食を５年生といっしょに楽しく食べた後、５校時は、２年生の生活科の授業補助体験に取り組みました。その後、事務室で野平 茉那事務職員から学校事務の仕事についての話を聴いたり、学校長から教職員の仕事についての話を聴いたりしました。
そして、最後には、職員室で全職員を前に大変立派な態度で感想と感謝の言葉を述べてくれました。
２日間、すべての活動に対して真摯に取り組んでくれたその姿に私たち里小学校全職員も大きな刺激をもらったような気がします。明日からの中学校での学習もまたしっかりとがんばってください。
今日の午前中、５歳児さんから３歳児まで順番に「身体計測」を行いました。今回で３回目ということで、３歳児のみんなも、もう慣れた感じで測定をすることができました。
測定が終わり、堀之内順子養護教諭が、結果を読み上げると、「ひゃくはっせんち、ひゃくはっせんち・・・」などと言いながら幼稚園にもどっていく子供たちの姿がとてもかわいらしかったです。
前回の測定から４か月あまり。どの子供もそれぞれ大きくなっていました。どうぞご家庭で、結果をたずねてみてください。「ひゃくはっせんち、ひゃくはっせんち・・・」といった感じで教えてくれるかも知れません。（もちろん保健室からも後日、測定結果をお知らせいたします。）
今日の給食時間は、学校給食週間にちなんで設定した「職員と児童の交流給食」でした。１年に１度の機会でうので、子供たちも楽しみにしてくれているようです。１年教室に岡田教諭と西教諭、２年教室に田教諭、３年教室に学校長と中能教諭が入りました。
そして、４年教室に井久保栄養教諭と大無田教諭、５年教室に堀之内養護教諭と野平事務職員、６年教室に谷口教諭と溝口教諭が入りました。
ふだんなかなか話をする機会がもてない他学級の担任や職員ともゆっくり楽しく話をすることができ、担任といっしょに食べる給食とは、またひと味違った楽しい給食となったようです。
（ 今日の献立 ）
鶏飯どんぶり がね みかん 牛乳
※がね・・・がねは、野菜を太めの千切りにして衣と混ぜ合わせて、油で揚げた形が「かに」に似ていることから、鹿児島弁の「かに」＝「がね」と呼ばれています。衣を甘く味付けすることで、お茶請けとしても親しまれている郷土料理です。
（ 給食室より ）
「鶏飯」は、奄美のおもてなし料理です。奄美の鶏飯は、パパイヤ漬けを使いますが、給食ではつぼ漬けを使っています。ご飯の上に具と薬味をのせて鶏がらスープをかけていただきます。給食では、食べやすいようにどんぶり風にアレンジしています。
