今日朝6時から里地域子供会の伝統行事である「鬼火たき」が行われました。1月4日(月)の本ブログでご紹介したように準備の段階から里小学校・里中学校の子供たちが中心となってきました。里地域子供会の伝統行事を一目見ようと、ALTのマイケル先生やあの人気テレビ番組スタッフの皆様も駆け付けて来てくださいました。
中学生の手によって点火された火は瞬く間に大きな炎と変わっていきました。炎が上に伸びると、松の枝を振りかざして、火の勢いを抑えていきます。それでも勢いを増した炎は大きく燃え上がり、やがて明け方のまだ暗い空を真っ赤に染め上げていきました。
火の勢いが収まると、子供たちが楽しみにしていた時間です。焼け跡に餅やおいもをアルミフォイルで包んだ物を入れたり、マシュマロをかざして焼きマシュマロにしたりして、焼き上がったものをおいしそうにほおばっていました。
保護者や地域の皆様のご協力に支えられて行うことのできた子供会行事の「鬼火たき」。ご協力くださった皆様方、朝早くから誠にお疲れ様でした。
※本校ホームページのトップページにある「鬼火たき」の写真をクリック(タップ)していただくと、様子を動画でご覧いただけます。しばらく里を離れていらっしゃる皆様にご覧いただき、しばし懐かしい気持ちに浸っていただけましたら幸いです。なお、「期間限定」とさせていただきます。