昨日は、園庭一面に降り積もっていた雪が一夜明けると、雪だるまが溶けた大きな雪のかたまりをいくつか残すのみとなっていました。さらには、午前中に小雨が降っていたため、園児たちは、外で遊ぶことができませんでした。このまま雪が溶けてなくなってしまうと思っていたところ、給食後に恵みの薄日が差してきました。
さっそく子供たちは、園庭に出て、残った雪を触ったり、園長と雪合戦を楽しんだりしました。
楽しんでいるうちに少しずつ無くなっていく雪を見ながら、「雪って、溶けると水になるんだね。」などと科学的なことに目を向けている子供もいました。
子供たちに多くの楽しさをもたらし、多くのことを教えてくれた今回の雪。水へと姿を変えながら少しずつ消えゆく様子を見守りながら、なぜだか感謝の気持ちでいっぱいになることでした。