生活

とりとめもなく

ハンバーガーで陽子の旅をはさむ

2023年08月10日 23時53分00秒 | 映画とハンバーガー
今日は木曜日だけどお盆休みなのかなんなのか英会話スクールかお休みなのでランチでICON行ってみた。定休日とか自分の休みの関係でもうランチに来ることはほぼ無理なのだ、英会話スクールが休みにならない限り。
いまやってる限定バーガーのいぶさなスエットバーガーにしました。
いぶさな牛の牛脂とマルチョウを使ってます

牛脂がジュビーっとしてパティがよりジューシーになる。

マルチョウが美味しいのでホルモン好きな人はぜひー
これから渋谷で映画を観る。ユーロスペースへ向かう途中、道玄坂で工事中のこんな看板を見たよ。
バーガーとシェイクのお見ができるのか…?資本がしっかりしてそうだ。

ユーロスペースでいまやってるのは

「658km、陽子の旅」
これほ菊地凛子さん主演、熊切和嘉監督です。
渡る22年前にユーロスペースでこの人がヒロインの熊切和嘉監督の映画観たことあるけどその頃はユーロスペースは渋谷駅をはさんで恵比寿側にあったし菊地凛子は菊地百合子を名乗っていた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

熊切和嘉が菊地凛子を主演に迎えて贈るロードムービー。東京で孤独な引きこもり生活を送る女性・陽子は、長年断絶していた父の訃報を受け、ヒッチハイクで故郷・弘前への旅に出る。その途中、様々な人との出会いを繰り返しながら、自分自身と向き合っていく。共演は「サバカン SABAKAN」の竹原ピストル、「親密な他人」の黒沢あすか、「レジェンド&バタフライ」の見上愛、「雑魚どもよ、大志を抱け!」の浜野謙太、「ぜんぶ、ボクのせい」のオダギリジョー。
東京で孤独な引きこもり生活を送る青森県弘前市出身の陽子(菊地凛子)は、42歳独身、人生を諦め、なんとなく過ごしてきた就職氷河期世代のフリーター。ある日、かつて夢への挑戦を反対され、20年以上断絶していた父が突然亡くなったとの知らせを受ける。従兄の茂(竹原ピストル)とその家族に連れられ、渋々車で弘前へ向かうが、その途中、サービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂一家に置き去りにされてしまう。弘前行きを逡巡する陽子だったが、所持金もないため、やむなくヒッチハイクで北上することに。だが、出棺は翌日の正午。故郷に向かう一夜の旅で出会う人々。毒舌のシングルマザー(黒沢あすか)、人懐こい女の子(見上愛)、怪しいライター(浜野謙太)、心暖かい夫婦(吉澤健、風吹ジュン)……。そして、その前に立ちはだかるように現れる若き日の父の幻(オダギリジョー)により、陽子の止まっていた心は大きく揺れ動いてゆく。冷たい初冬の東北の風が吹きすさぶ中、果たして陽子は、出棺までに実家に辿り着けるのか……。

というお話でした。
人とまともに話せないような女が父の出棺に間に合いたいがためにあの手この手で時にはずうずうしくがんばり、人間性にも変化が見えて来るという話で地味な絵面の地味なロードムービーなのだがすごく面白かった。
キャスティング的にも、この人いらなくなーい?みたいなキャラクターもいなかったし思い返せば思い返すほど良かった〜
でもこういう映画ってどういう人におすすめしたらいいのかわかんないんだよねー

渋谷で映画の後はチルマティックでハンバーガー食べたいので行ってみた。mustard hotel1階での営業は来月までである。移転先は未定。
ルートビアベーコンジャムチーズ熟成肉バーガーだ
これいまやってる限定なんだけどなかなかありつけない。

赤ワインとルートビアで煮た自家製麺ベーコンやパストラミの端くれを熟成!パテとチーズの上にのせてあってうまいのよー


ごちそうさまでーす 
この外観ももうすぐお別れだよ。

今月中にまた来よう。
なんやかんや充実した日だった…暑いから疲れるけど。

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