生活

とりとめもなく

ほうが2本

2020年05月23日 22時39分46秒 | 映画
緊急事態はもうすぐ明けそうな感じだけど気をゆるめてはいけない。
運動不足を気にしているがお出かけできないので映画を観てる。
最近観た映画↓
ツナグ

こういう、感動させるのが前提という雰囲気のポスターの日本映画って定期的に公開されるよね…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用させていただきます↓

吉川英治文学新人賞に輝いた女流作家・辻村深月同名小説を、若手注目株の松坂桃李主演で映画化したファンタジーテイストのヒューマンドラマ。死んだ人に1度だけ会わせてくれるという“ツナグ”の見習いの青年の目を通し、死者と生者の特別な絆を描き出す。監督は『ROOKIES 卒業』の平川雄一朗。
生者が望む死者と一生に1度だけ会わせることができるという存在“ツナグ”。祖母から力を引き継ぐ途中の見習いである普通の高校生・歩美は多種多様な人々と遭遇する。ガンで亡くなった母との再会を望む横柄な中年男性に、ケンカ別れしたまま自転車事故で亡くなった女子高生らの依頼を受けるうち、さまざまな疑問を抱くように。

というお話でした。
けっこうちゃんとした役しゃさんが出ていてなんかもうけた気持ちになった。私の好きな樹木希林さんも八千草薫さんも生きて、動いてる。
ちょっとだけ仲代達矢さんも出ていて(彼は生きてるよ!)なかなかのキャストにびっくりした。
お話は、うまくできた感動エピソードという感じだったな〜
もし自分が死者と会えるとしたら誰を選ぶだろうか。って想像したほうが、映画なんかよりずぅっと泣ける。

もう1本観たやつ↓

なんか知らんがこれすごく面白かった…予想してた感じと違ったんたけど、観るにつれどんどん面白くなる。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用↓

『南極料理人』の沖田修一監督が、60歳の木こりと25歳の新人映画監督との心の交流を描く、ハートウォーミングストーリー。日本映画界を代表する新旧の名優、役所広司と小栗旬が初共演を果たし、見事な化学反応を見せる。第24回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、審査員特別賞に輝いた。
ゾンビ映画の撮影で、小さな山村へやってきた撮影隊一行。25歳の新人映画監督・幸一は生来の気の弱さで現場をまとめきれずにパニック寸前。そんなある日、彼は60歳の木こり、克彦と出会う。克彦は撮影を通して、映画の面白さを、幸一は克彦との交流で成長していく。やがて、村と撮影隊は奇妙なコラボレーションを生み出すことに。

というお話だった。
役所広司さんがたまにやる感じの役。なんていうかさ…清須会議の柴田勝家みたいな…あれよりも健気でかわいくてド天然な感じだよ…
ポスターの写真からだと、気難しい木こりと今どきのウェイウェイした若者の話かと思いきや全く違った。
ハリウッド的超大作が大好きな人には決してオススメしないが、なんか張り詰めた毎日に疲れちゃったわ、という人で邦画が好きなかたには観て頂きたい。

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