鍾乳洞に来てまでハンバーガー食べなくても…いや、食べる

昨日から盛岡にいる。

盛岡駅から開運橋を渡ってすぐのあたりに宿をとり一泊した。今朝は早起きしてMユキちゃんとみぢゅのおすすめのパン屋さんで朝ごはんにした（私ひとりです）

ミッシェル大通店というベーカリーです。

イートインもできるみたい。

入ってすぐの所にバーガー類がたくさんあってどれもうまそうなのだが全部食べるわけにもいかないし他のパンも食べたいから見るからに自分好みのローストポークサンドにした。

くるっと折りたたまれたローストポークの奥にも切り落としみたいなゴロゴロポークが入っていて超うんまかった！

あとくるみあんぱんも美味しい。

コーヒーかカルピスか、紅茶だったかな、それがレジの横に設置してあり勝手にもらって席で飲み食いできる。コーヒーはふつう味だった。
今日はこの後はMユキちゃんと待ちあわせしていて、長距離路線バスに乗って、岩泉（盛岡よりずーっと東のほう）にある鍾乳洞に行くのだ。

盛岡駅のバス乗り場からJRバスで龍泉洞前行きに乗る。そして2時間半弱

本当にバスに揺られるのだ、市街地はすぐに離れてしまってくねくねした山道や片側が崖のようになっているところをずーっと行くのだが運転士さんは本当に大変だが乗ってるだけの身でもなんかとっても疲れた（でもほとんど寝てた）

つ、ついた…

他には何もない、龍泉洞だけある

龍泉洞だけ。

龍泉洞推し。

大人は1100円で、龍泉洞と龍泉新洞科学館というとこに入れるらしい

まず龍泉洞

夏も冬もだいたい内部は10℃くらいで天井からピチョピチョと水がたれてきていて

石灰岩の洞窟が長く続いている。

地底湖があってかなり深そう

1920年頃から船で内部に入って楽しむみたいなことをし始めたらしい。

今となっては通路や階段が張り巡らされアップダウンを繰り返しいろんな所から岩や地底湖を観られるようになっているが、おどしのように272段あるから自信のない人は途中で出てくださいみたいに書いてる。

諦めたかったけど行ってみたら、もう…ひざが…足がもつれて…

そんなこんなで太陽の下に出てきました（曇ってるけど）

入口からけっこう離れたとこに出た。

ちょっと怖くない、これ

もう1か所行けるのでそこへ。

龍泉洞の向かいに龍泉新洞科学館というのがある。新洞というからわりと新しいのかと思ったら古いし打ち捨てられたようになっている埃っぽい施設で、建物なのかと思いきやこちらも洞窟でマネキン的なものも置いてあって恐ろしい。

暗いし、手入れも怠った感じでこういうさびれた感じの観光施設が好きなマニアもいるだろうからもっとおおっぴらに発信すればいいのに打ち捨てられているので発信もなにもないのだ、そういう概念が。

打ち捨てられて手入れしてないのがバレるとまずいのか、撮影禁止だった。じゃんじゃん撮影させて客に拡散してもらってマニアを呼びこめばいいのに。

あまとにかく…いろいろな意味で怖かった。

さてと

観光地的なカフェがあるのでそこでバスの時間までダラダラ過ごすことにした。

温かい麺類など食べたいところだが、ハンバーガーあるならそれにせざるを得ない。

ポンテというカフェ

コーヒー（ふつう味）

ハンバーガーは冷凍ハンバーグをはさんだスナック的なやつだった。

そしてスピルリナで青っぽいソフトクリーム

味はヨーグルトだ。

岩手は美味しいヨーグルトいっぱいあるみたい。
ごちそうさまでーす

逆方向の路線バスに乗って盛岡に戻るよ、もうあの鍾乳洞内のアップダウンで内ももとひざがヤバい。

帰りのバスでもほとんど寝ていた。

帰りは駅まで戻らず、その手前の盛岡城跡公園でおりて城跡を散策した。

もうひざから下の感覚がないような感じで本丸まで登ったよ…（石垣のみで天守閣はない）

本丸

疲れて変な写真しか撮ってない。石垣すら撮ってない。

公園出たらちょっとやばめのショッピングセンターあったよ。

公園下のショッピングセンター

寂しげ…

この周辺は面白いお店がけっこうあった。ちょっと栄えているようだ

びっくりドンキーぽいハンバーグ屋さんあるなあと思ったら、

このベルというお店がびっくりドンキーの1号店なんだってさ

へー
あと、函館でいうところの丸井今井みたいな、川徳という百貨店

わりとにぎやかでよかった。
この辺が繁華街のようだ。まあ盛岡駅前も栄えているが。

最後にみぢゅも合流して駅ビル（盛岡の駅ビルはフェザンという）で盛岡冷麺食べたよー

これさ…

予想をはるかに超えて美味しかった！おつゆが美味しいし、辛いタレを別にしてもらって途中で味変しながら食べた〜

麺もビヨンビヨンでうまい。

お腹減ってたからミニ焼肉丼が付いてるのにした。焼肉丼もうまかった。

名物ってそんなに期待してないけど、みんなけっこう美味しいよね！

そしてMユキちゃんとみぢゅと別れ、私はひとり帰路につくのだった。

はやぶさとこまちの連結観られるよーと教えてもらったので

迎えるはやぶさ↑

迫りくるこまち↓

観ました。

カチッ