Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

GooのHP「一期一会」は無くなりましたが、ブログは続けています。

感染列島

2009-01-26 | Weblog
土曜日は少し二日酔いだったけど、朝から感染列島を観に行って来たよ。
妻夫木聡と壇れいの組み合わせでかなり宣伝やっていたからね。


最近会社でもインフルエンザが流行っているから、ちょっと心配になって観に行ったけど、、、
余計心配になったよ!_・)ぷっ



あらすじ(ネタバレあり):
正月明け、市立病院に務める救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。

患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしておりワクチンが通用せず、患者は死亡。

その頃病院の近くにある養鶏場で鳥インフルエンザが発生していた。

やがて同僚の安藤医師や他の患者に感染が広がり、病院はパニックになってしまう。

これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。

戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーで松岡の元恋人の小林栄子(檀れい)が派遣され、わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。

松岡も彼女と共に戦うことを決意し治療に全力を尽くしながら栄子と共に発生の原因調査も行うが、ウイルスもわからずワクチンが出来るまでには半年かかる。

しかし感染は日本中に拡大してしまい・・・・・・



私の感想(ネタバレあり):
最近インフルエンザが流行っているだけでも嫌なのに、鳥インフルエンザなんて聞いただけでも嫌だよ。

それが突然変異で新型になりワクチンも無くタミフルみたいな薬も利かないなんて、考えるだけで恐ろしいね。。。

でも、世界中には恐ろしい病気があるし、ウイルステロの心配だってあるんだからね。。。

この映画に出て来た病気も、鳥インフルエンザの突然変異ぐらいなら実際には何とかなりそうな気がするけど。。。(笑)

ただ、実際に新型が流行ったとしたら、映画のようにみんなが病院におしかけるたり、スーパーに買い溜めに走って大変な事になるだろうな。


妻夫木聡の映画は、パコと魔法の絵本以来だけどあの時はメイクが濃過ぎてほとんど顔がわからなかったよ!(笑)

妻夫木もなかなかいい演技だったねよ!

壇れいは、武士の一分、釣りバカ日誌18、母べえと観ているからもう4作目だけど、若くないから落ち着いた演技でした。

でも、外人が見たら20歳そこそこに見えるんじゃないかな!(笑)


その他の出演者で印象深かったのは、ウイルス研究者役のカンニング竹山と爆笑問題の田中だね。


最後に国仲涼子は、可哀相だったよ。。。

ちなみに、私はそこそこ泣けました。

最後に、一番印象に残ったセリフは、
「たとえ明日世界が滅びようとも、今日あなたはりんごの木を植える」

調べてみたら、ルター?ゲオルギウ?の言葉を開高健がアレンジしたみたいだけど、誰の言葉でもいいかな。

要するに、希望が大切ということだね。

栄子が命をかけてトライした事も無駄ではなかったんだよ!


私の評価は、かなり楽しめたから、
★×8 

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