Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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映画「ツナグ」

2012-11-18 | Weblog
10月27日は映画「ツナグ」を観て来たよ!
映画館で予告編を観て、観る気になっていたからね。

あらすじ:
たった一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい―。

半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れたのは、ごく普通の男子高校生・歩美(松坂桃李)だった。

彼は、すでに死んでしまった人との再会を仲介する使者“ツナグ”を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いである。

横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。

喧嘩をしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。

プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)の安否を確かめたいサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。

歩美のもとには次々と依頼が舞い込んでくるが、歩美はその過程で様々な疑問を抱く。

死者との再会を望むことは、生者の傲慢なのではないか。

果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。

やがてその疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく……。


私の解説と感想(ネタバレあり):

辻村深月の吉川英治文学新人賞受賞作が原作で、死者との再会を望む人々と、その仲介を司る“ツナグ”として、他人の人生に深く関わっていく一人の少年の葛藤と成長が描かれていたよ。

死んだ人を一度だけ呼び出すことが出来るなんて、面白い事を考えたものだね。

それと、呼び出された方も一度だけだから、断られるかもしれないなんて、、、

あ、今回の映画で呼ばれた死者は、全員来てくれました(^。^;)ホッ


でも、本当に死者と会って救われるのかは、私も解らないね。。。

樹木希林は予想通り味のあるいい演技をしていたね。

ちょっと悪いキラリ役の桐谷美玲は可愛くて、嵐役の橋本愛はちょっと怖かったよ。

松坂桃李は頑張っていたね。

私は、何組かが出てくるようなオムニバス的な映画好きなんだな。。。

ラブアクチャリーとかバレンタインデーとかみたいなやつだよ。

私の評価は、なかなか良かったから、
★×8

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