Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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ジョニー・デップのパブリックエネミーズ

2010-01-16 | Weblog
1月6日は12月28日の代休で休みだから、5日の夜はジョニー・デップのパブリックエネミーズを観に行って来たよ!


ジョニーデップの映画は観た事無かったから、ちょっと楽しみだったよ!



あらすじ:
大恐慌時代の1933年、銀行強盗のジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)は、不況にあえぐ庶民たちのヒーロー的な存在だった。

ある日、シカゴのバーで、デリンジャーはクラブのクローク係として働く美しいビリー(マリオン・コティヤール)に目をとめる。

その女性ビリーをデリンジャーは食事に誘い、銀行強盗であることを打ち明ける。

その頃、FBIは敏腕捜査官パーヴィス(クリスチャン・ベイル)をシカゴに送り込み、デリンジャーを「パブリックエネミー(社会の敵)」として逮捕をもくろむ。愛し合うデリンジャーとビリーだったが、ビリーの目の前でデリンジャーは逮捕。しかし彼は脱獄し、再び犯罪を繰り返す。





解説と私の感想(ネタバレあり):
大恐慌時代のアメリカに実在した伝説のアウトロー、ジョン・デリンジャーと彼の恋人との逃亡劇を描いたラブストーリー。

実際にデリンジャーが活動したのは1年足らずらしいけど、「庶民を傷つけず、奪うのは銀行の金」という“義賊”的な彼は不況にあえぐ庶民達にはねずみ小僧のように人気があったらしいよ。


アウトローのデリンジャーの姿を描いてはいるけど、ビリーとの恋愛模様の比重もかなり大きくて楽しめたよ。
ジョニー・デップはいい男で、それがかっこつけてるから更にすごい!(^^)//゛゛゛パチパチ
ジョニー・デップのファンにはたまらないだろうね。
そう言えば、歌手のノラ・ジョーンズがジョニー・デップに憧れて、昨年後半に発売されたニューアルバムでChasing Pirates(海賊を追いかけて)という曲を入れたのを思い出したよ。

彼女役のマリオン・コティヤールが又綺麗で、色っぽかったよ。
『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でアカデミー賞に輝いた人だから、演技も良かったよ。

後は、デリンジャーを執拗に追いかけるFBI捜査官役のクリスチャン・ベイルだけど、ちょっと怖い感じだったよ。
ターミネーター・4に出ていた人だね。

でも、私はベテラン刑事役をやっていたスティーヴン・ラングは渋くてよかったね。
かれが、逮捕されているビリーに、デリンジャーの最後の言葉を伝えるところは、ちょっと泣けたよ!(;o;)ウェーン


最後に、80年も前の時代の話だから、情報の伝達が遅かったんだね。
銀行強盗をやっているのに、平気シカゴの街中にいたり、刑務所からも脱獄していたよ。
今だったら、テレビで顔写真が流れたらすぐ周りの人にバレそうだし、追いかける時だって携帯で連絡するから簡単に捕まりそうだね!_・)ぷっ

そう考えると、最近捕まった市橋容疑者は、整形していたらしいけど良く何年も逃げていたものだね!(^_^;)

それと、昔のアメリカでは州を越えての捜査は出来なかったらしいけど、デリンジャーがあちこち逃げたので、法律が改正されたとか!(°◇°)~ガーン


私の評価は、かなり楽しめたから、
★×8

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