Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

GooのHP「一期一会」は無くなりましたが、ブログは続けています。

相田みつを美術館

2010-03-14 | Weblog
3月6日は知り合いのフラメンコ発表会を見に東京へ行く用事があったので、朝から出て新橋へ行ったよ!

まずは香川県と愛媛県のアンテナショップ「せとうち旬菜館」へ行って「地鶏の親子丼とミニうどんのセット」900円を食べたよ。

その後、SLの横にあるニュー新橋ビルのシブーイ喫茶店で一服とコーヒータイム。

それから、前週に映画「おとうと」のチケットが安かったお店をのぞいてみたら、相田みつを美術館の招待券が二人用なんだけどなんと、、、
たったの80円!(・・?) エッ

思わずその場で買って有楽町の国際フォーラムの地下にある相田みつを美術館に向かったよ。


実は、、、ヨミウリのチケプレで相田みつを美術館の招待券を貰ったんだけど、一週間前の2月28日で期限が切れてた!(^_^;)

あ、28日に宝くじを買いに来た時に気が付けば、そのまま帰らずに観られたんだな!(°◇°)~ガーン




相田みつを美術館は、ちょうど昨年の12月開催されていた「相田みつを全貌展」の最後の時期だったよ。

相田みつをの作品は、10年以上前にかなり評判になったので、本屋で立ち読みをした覚えがあるくらいだけど、見た目にうまくはないけど味のある字と単純であたり前だけど心に響くような気がした覚えがあるよ。


美術館はちょっと暗めだけどかなりオシャレでいい雰囲気なので、デートにもいいかもしれないね。

中には筆に水を付けて書くだけで習字がかけるものや、相田みつをの映像を見られるところもあったよ。




私がいちばん驚いたのは、相田みつをは若い頃書家を目指して漢字がずらーっと並んだ写経の拡大版みたいなものを書いていたことだよ。

更に、コンクールでは全国で一石にもなっていたんだよ!

ただ、その後普通の書家になるのが嫌になり、かなり時間をかけて独自の作風を確立したんだよ。

ピカソと同じで普通のものはちゃんとかけるのに、他人と同じではなく独自の作品を作るところが才能のある人なんだね。




作品はたくさんあったけど、その中で私が気に入った作品は、



その時の出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを

しあわせはいつも自分のこころが決める

うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい

一生感動 一生青春

ただいるだけで
あなたがそこにただいるだけでその場の空気があかるくなる あなたがただいるだけでみんなのこころがやすらぐ そんなあなたにワタシもなりたい

雨の日には雨の中を 風の日には風の中を

七転八倒
つまづいたりころんだりするほうが自然なんだなにんげんだもの


こんなところかな。


マイミクさんはどんなのが好みかな?



そう言えば、何年か前にぶんことラ・フォル・ジュルネを聴きに国際フォーラムに行った時に、相田みつを美術館の横を通ったのでどう思うか聞いてみたら、当たり前の事ばかりだから興味がないと、、、うーん、ぶんこらしいな!_・)ぷっ



自分の部屋に卓上のカレンダーが欲しかったので、半額になっていた卓上カレンダーをお土産に買ってきたよ!



その後、フラメンコを見に新小岩に向かったよ。

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