Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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Edith Piaf(エディット・ピアフ)

2007-10-19 | Weblog
Edith Piaf(エディット・ピアフ)

日曜日は風邪を引いていたけど、映画「エディット・ピアフ」を観てきたよん!
TOHO CHINEMAの10周年記念で、毎月14日は1000円!


エディット・ピアフがシャンソン歌手だということぐらいは私も知っていたよん。
「ばら色の人生 La vie en rose」と「愛の賛歌 Hymne a l'amour」は知っていたよ。

映画で観るとかなりドラマチックに、47年の短い人生を生き抜いた人だったんだね。


エディット・ピアフ役の女性はかなり頑張っていたよ、アカデミー賞は取れるのかな?

内容は、道ばたで歌を歌っていたエディットの母親は、父親が軍隊に行っている間に娘を自分の母親に預けて家を出た。

父親は娘を娼婦の館を経営している自分の母親に預けて軍隊へ戻る。
エディットは娼婦達に可愛がられて育つ途中で失明しかけたが神に祈りを捧げ治った。

軍隊から戻った大道芸人の父親は娘を連れてサーカスへ、しかし団長とけんかをして飛び出す。

街角で大道芸を披露して、エディットがお金を貰っていたが、何かやれと言われて歌を歌ったら大喝采!


大人になったエディットは道ばたで歌を歌い日銭を稼ぎ酒を飲み続けていたが、キャバレーのオーナーに見出されて歌うようになる。

その後有名な歌手になり、アメリカにも公演に行ったりしていた。

一生この人と一緒にいたいと思えるボクサーの彼氏が出来た(アフリカに妻子はいる)が、数年後に飛行機事故で死亡。

生活が荒れ酒や薬にも手を出して体を壊して行く。

何年もかけて薬を止め、歌を歌い続けようとしたが、既に体は。。。
47歳で永眠。



私の感想は、かなり派手に太く短い人生を送った人だね。

ピアフと言う名前は本名ではなく、彼女を見出したキャバレーのオーナーが、パリジャンの愛称ピアフ(スズメ)という名前をつけたんだよ。


彼女の最後は寂しいものだったな、やっぱり家族には恵まれなかったからかな。。。

ネットで調べたら、まだ売れる前の16歳の時に子供を産んだけど、数年で死んでしまっていたみたいだよ。。。(;o;)ウェーン

人生最後の時って、何を考えるんだろうね。


若い時いくらいい思いをしても、最後が寂しいのは嫌だな。。。


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