しのぶれど、藤紫のバラが開花しました

日本で創られた品種「しのぶれど」青みを帯びた藤紫色のバラが開花しました。
２００８年に購入し、庭に植えたバラですが、元気に３年目を迎えてます。

平兼盛の和歌から名前がついたバラです。

「しのぶれど　色に出でけり　わが恋は　ものや想うと　ひとの問ふまで」
しのんでも内側からあふれ出てしまい、人の知るところとなる恋心のように、あふれ出る美しさで人の心をつかんでやまないバラ。

１房に中大輪の４から５花をつけ、房咲きで咲き乱れ、春は株全体を覆います。花弁数：25～30枚位で花径7～8cm位の丸弁のカップ咲き。