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立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

皇大神宮別宮「瀧原宮」参拝

2010-12-03 15:24:22 | 日記
三重県度会郡大紀町滝原にある「瀧原宮」に参拝するのが、今回は、伊勢参詣の第二目的でした。第一の目的は「御垣内参拝」初体験ということです。
中部国際空港に着陸したのが11時40分、急いでフェリー乗り場へ行くと、12時の船に乗ることが出来ました。「津」到着は12時40分と、予定より1時間早くなりました。レンタカーでの出発は13時30分、およそ1時間で瀧原宮のある「道の駅奥伊勢木つつき館」に到着予定でしたが、前日のトンネル内火災事故のため、高速道路が閉鎖されていました。途中から国道42号線経由となり、到着は14時45分、山の中とあって、そろそろ暗くなり始めていました。

黄色の紅葉が美しい入口から、中に足を踏み入れると、そこは別天地。
鳥の鳴き声と木の葉が舞い降りる音が迎えてくれました。
宮川の「御手洗場」で、手と口を清めてから、参道をゆっくりと進みます。
毎月、一の付く日に「お榊の交換」をしているそうで、30日も職員の方が、お社全ての榊を交換しておられました。



視界がパッと開けたところに、二つのお宮が並んでいました。左が瀧原立立宮(ならびのみや)右が、瀧原宮(たきはらのみや)となります。
両殿とも神明造で、お屋根の樫木(かつおぎ)は偶数で六本、東西両端には内削ぎの千木が高く聳え、周囲には瑞垣、玉垣の二重の御垣があり、御垣にはそれぞれ瑞垣御門、玉垣御門があります。
また、東の一段高い地には、所管社、若宮神社南面と長由介(ながゆけ)神社西面があります。
4社すべての参拝を終え、宿衛屋(しゅくえいや)で、寄付をさせて頂いて、御宮を後にしました。


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