クルクミンの摂取は１日５00mｇまで、乳酸菌と一緒が効果大

ウコン、がんにも有効　世界的研究者が報告(産経新聞) - goo ニュース

クルクミンの効能について、サンケンネットから転載します。
http://www.3-ken.net/sozai_curcu.htm
■クルクミンとは？
2010年も10月、食欲の秋ですね♪。自然界も成熟するこの時期、私たちのカラダも、美容、肝臓、若返り、そして脳活性と、いろんな意味で大切な時期です。
そこで話題のクルクミン。そのクルクミンとは、皆さんもご存知かとは思いますが、ウコンに含まれる黄色い色素のことです。その効果としては、様々な研究がされていますが、栄養素としてはポリフェノールのひとつに分類されます。


■ポリフェノールとは？
ポリフェノールとは、ほとんどの植物がもつ色素や渋み・苦みの成分のことで、その数はなんと5000種類以上もあるそうです。これらポリフェノールは、強い抗酸化作用を持ち、老化の原因と言われる活性酸素を除去してくれます。ポリフェノールとして有名なものは、カテキンや大豆イソフラボンなどがあります。


■クルクミンを多く含むものは？
クルクミンを多く含むものは「ウコン」です。
日本では沖縄、海外では東南アジアやインドで重宝されてきました。身近なカレーなどの香辛料にも含まれていますが、それはわずかな量であり、ウコン茶などの飲料もありますが、なかなか食物からは多くを取り入れるのは難しいようです。


■なぜクルクミンが注目を浴びだしたの？
意外にクルクミンはの研究は古く、 1988年から米国国立癌研究所にて、抗酸化作用や抗菌作用を有し、抗がん剤としても研究開発が行われています。また、別のアメリカ研究者からも「 カレーに含まる成分が、アルツハイマー病に関わる成分を吸収する細胞を活性化する可能性がある」とも発表され、現在でもその研究は進められています。


■クルクミンは水に溶ける？
クルクミンは水には溶けにくく、油に溶けやすい「脂溶性」の性質です。そのため食物から体へ取り入れるのは難しいのです。だからと言って、ウコンの油いためなどはとても食べにくいと思いますし、なかなか摂りにくい栄養素なんです。


■ウコンの種類でクルクミンの量は違う？
このクルクミンを含む代表的な食物がウコンですが、このウコンも様々な種類があります。春ウコン、夏ウコン、秋ウコン、紫ウコンなど、様々です。一般的に、クルクミン含有だけで言えば秋ウコンがいいようですが、その他の栄養素を見ると全て秋ウコンが1番とういうわけではありません。


■ウコンとターメリックの違いは？
ウコンを英名でターメリックと言います。そして、それに含まれる代表的な成分がクルクミンになります。ウコン（ターメリック）はショウガ科ですが、ショウガ（生姜）とは全く違う植物です。


■クルクミンに副作用は？
クルクミン自体での副作用はありません。ただし、ウコンそのものはショウガ科ですので、ウコン自体を摂り過ぎると人によってはアレルギー症状や過敏症などが出る方もいらっしゃいます。また、妊娠中や授乳中の方は医師への相談をしてからのほうがいいでしょう。


■クルクミンの弱点は？
クルクミンの弱点は、体内吸収率が非常に悪いことです。
脂溶性で食物からも摂取しにくいので、なかなか体内への吸収が悪いのです。


■クルクミンサプリメントの選び方は？
ウコン商品は数多くありますが、その特徴であるクルクミンの含有を確認しましょう。

以上を考慮に入れて、私が愛用しているサプリはTOPVALUの「サプリメント ウコン」1580円です。

http://www.topvalu.net/items/detail.php?id=336