少女が母親に毒を盛って殺すという事件がありました。
少女は克明に匿名でブログに日記形式で綴っていていたようです。
少女は事件を否定しているようですが、ブログ内容は少女のものとして報道されました。
もしかすると、フィクションかも知れない書き物に対して事件報道という形式です。
彼女の無実を言いたいのではなく、こうしてブログが日常化していることに驚きます。
そして、どこが本当の自分なのか皆探しいているはずが、ニュースとして公開されます。
今回の事件に限らず、最近異物混入事件、尊属殺人報道が増えています。
客観視しすぎるのは危険で、社会の中に潜んでいる空気と感じています。
そうしたことを読み取るのにブログは役立つでしょうか。
先入観にとらわれず、一つひとつ見極める眼力を持ちたいと思います。
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