パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

経営者の視点と文吉元結

2010年12月01日 | レッスン
他の経営者との話でよく話題にでることがあります。
従業員や他の社員の視点はなかなか経営的な視点で物事を見ることができない。
瑣末なことに注意がいくが肝心なことに目がいかない。

「そうそう」と経営者の視点で考え、思うことは多々あります。
自分も社員の時に経営的な視点と思っていたことは実に中心からそれていました。

では、今の自分はどうか。
やはり視点を外しているのではないか。
昨日外れていなくても、今日はずれているかも知れません。

経営者が毎日優先順位を確認することが重要視されるゆえんです。
そういえば、朝令暮改のスピード感も見直しの連続を確認する言葉です。

そして、人のふりみてわがふり直せ。
他人のまちがいや勘違いは見つけやすいものです。

落語家立川談春の文吉元結を聞きなおしたくなる瞬間でもあります。


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