イラン3日目は、2日目のエマーム広場のあるエスファハーンの絨毯工房を訪ね
ました。
gottiさんが感動したように、エスファハーンの絨毯は驚異的な織と
洗練されたデザイン、華麗な色調が特徴で、最高級品山地のひとつです。
そんな、オアシス都市のエスファハーンにある有名工房や、ご自宅を訪ね
ご本人にお会いし、ご本人から絨毯を購入するという、素晴らしい体験を致しました。
そして、4日目~♪
前日の夜にエスファハーン空港からシラーズに移動、朝になってホテルの窓から見た景色は
砂漠の山~~~でした。
そうして、ホテルにお迎えに来てくれたゾランヴァリー社のジープ(トヨタのプラド)に
乗り込み、ファンキーな運転手さんと共に、ひたすら走り、
ホテルを出発して約1時間、一直線の遥かな道の先に現れたのが
アケメネス朝の繁栄を、今に伝える第一級遺跡
イラン最大の見どころのひとつ、ペルセポリス!
宮殿は、南北400m、東西300m、高さ12~14mの大きな基壇の上に広がっているので
まずは、大階段を上る試練で迎えられ。。。
息上がったころ、ペルセポリス宮殿の正門が現れる。
この、アセルクセス門、西ゲートの牡牛像、東ゲートの人面有翼獣神像のレリーフが見事
なのですが、残念ながら偶像崇拝を嫌うイスラム教徒によって破壊されてしまっています。
そうして、イラン航空のシンボルにもなっている、空飛ぶ双頭鷲像
豪華宮殿はレバノン杉を使った屋根を持ち
その屋根を支えていた36本の柱、そのうち12本が今も原型をとどめ、
天空を突き刺すようにそびえている姿は圧巻。
階段脇にはメディア人とペルシア人交換が交互に並ぶさまが彫刻されています。
牡牛を襲うライオンのレリーフもあり。
古代の歴史に思いをはせ、しばらく暑さも忘れ、想像の翼を広げたのでしたww
まだまだ、見どころ沢山ありましたが、今回はこれぐらいで。。。
この日は、この後遊牧民に会いに行き、定住遊牧民のお宅に泊まらせていただくという
貴重な体験をしたので、また詳しくお話しますね。
では、イラン最高!!!
イランの暮らしもステキかな?と考えるmocoでした。