サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

 5,経営理念確立の重要性。(要望につき繰り返し記載)

2019-01-26 07:42:11 | 日記
  そのためには、次の五つの項目に対し力を注がなければなれません。
経営理念を目に見えるようにするために、以下の各分野を経営理念の色に染め上げます。

1,技術・接遇の進め方に対する改善・改革。
 ◎仕事の進め方の改善・改革とは、新たな価値を創造することです。
  したがって、仕事に携わる全員が、「この場面では、どのように対処すれば、より顧客満足度を高められるか」との思考の下に、行動の改善・改革を促進するものです。

2,新たな技術・接遇の開発。
 ◎経営理念を反映させた、新たな技術の開発。及び接遇のあり方に、新たな方法を取り入れるなど、
積極的な改革を促進する。

3,人材力の向上。
 ◎身だしなみ。3S(清潔・清楚・質素)を徹底する。
 ◎立ち居振る舞い。美しい挨拶作法。明るい笑顔・言葉。
 ◎一秒二歩のキビキビとした歩き方。
  以上のことを徹底させなければなりません。

4,基本的な業務の徹底。
 ◎基本的業務として次のことがあります。
1,定期的な集客活動(四季のSP-セールスプロモーション)。
2,定期的なカルテのチェック(顧客動向の調査)
3,アフター三点セットの徹底。  以上のことを徹底させなければなりません。

5,活気のあるサロンの風土づくり。
   自店を常なる繁栄に導くエネルギーの源泉は、仕事に携わる全員が、「自分磨き」に努めるところにあります。
それによって、自店を利用されるお客様が、「自店の顧客であることに誇りを持たれるようになる」。
ここを目指さなければなりません。
このようなサロン創りは、仕事に携わる全従業員が、「楽しく将来目標が描ける職場であること」が第一です。
そして全従業員が、集団態勢としての戦闘力を備えるためには、以下の三つの要件が不可欠となります。
1,一番化意識の強化。   
   サロンの発展が従業員一人ひとりの目標実現に密接に関係するということを認識すれば、自ずから積極的に取組むようになります。

2,一体化意識の強化。
   全従業員が経営の理念や経営の基本的な方針、計画の目的を理解すれば、各人が自分の役割を通じて目標実現に積極的に取組むことになります。

3,一流化意識の強化。
「何のために、この仕事に取組むのか」。それが自分自身の向上のためであり、自己研鑽の手段であると認識することによって、自ずから積極的に仕事に取組むことになります。明日に続きます

5,経営理念確立の重要性。(要望につき繰り返し記載)

2019-01-25 07:49:51 | 日記

 サロンの存在価値とは次の四点の徹底にあります。

1,顧客のニーズに的確に応えること。そこには以下のことが挙げられます。
◎親密な接遇によって精神的な満足を与えること。
◎顧客の都合に合わせた柔軟性のある対応、
つまり、営業時間・出張営業・特定メニュー等の便利性の提供。

2,独自固有の特徴を持つ。
◎自店独自の長所、特異性があること。特異性とは「独創性・意外性・感動性」を指す。
 このように顧客のニーズを追求しつつ、自店が提供する技術な接遇のあり方を高めます。

3,経営に携わる全員に、経営理念の浸透を促す。
 経営に携わる全員に対して、経営の理念を浸透させるためには、伝達の機会を繰り返すことが大切となります。
その方法として、従業員一人ひとりが自分の言葉に置き換え、経営理念を噛み砕いて説明する機会を設けるのが効果的です。

4,経営理念の具現化。
 サロン経営上の政策や方針の策定は、経営理念を「見える化」するために具体的にするものです。
したがって、政策や方針の策定は、「顧客・従業者・サロン」の立場を明確にし、それぞれの利益を創造するところに経営理念具現化の本質があります。 明日に続きます

5-2,経営理念作成上の要諦。(要望につき繰り返し記載)

2019-01-24 07:31:20 | 日記
   サロン経営に対しては、二つの大切な協力者が存在します。
◎一つは、サロン経営に参加する家族を含めた全従業員です。
◎一つは、サロンの利用して頂くお客様のことです。
   この両者に対し、経営トップとしての考えを明らかにするものです。
これは言い換えれば、サロンの存続原点であり、サロン経営の使命でもあります。

したがって、次の視点から経営者としての考えを明確にします。
1.何を目的として経営するのか。
2,何によって地域社会に貢献するか。
3,自店がターゲットとするのは誰か。
4,全従業者の人生に対し、どのような使命感を持って臨むか。
5,自店の将来目標を、どのように描くか。
  以上のことに対し、経営者としての考えを明確にします。
  
 ここが明確でなければ、「サロンのブランド化」は出来ません。
極端に言えば、「自店が存在しなくても誰も困らない」ということです。
それは、サロンの存在価値が無いということになります。
続きます。

5,経営理念確立の重要性。(要望につき繰り返し記載)

2019-01-23 10:10:57 | 日記


5-1,経営活動は、経営理念の具現化にある。
サロン経営上の政策や方針は経営理念を柱として運営されるもので、「経営活動の全ての活動を方向づけする究極的な価値観」です。

したがって、サロン経営の戦略立案に際しては経営理念の実現を目的として、基本的方針や具体案を組立て実行するものです。
このような理由から、経営トップから第一線のスタッフに至る全員が、この「経営理念が浸透しているか否か」で、経営の成果は大きく左右されることになります。

 つまり、経営理念とは「サロンの存続目的を追求するための思想の確立である」です。 
従って、先ずは「経営者としての経営に対する思い」を明確にします。続きます。

 5,経営理念確立の重要性。(要望につき繰り返し記載)

2019-01-22 07:29:36 | 日記
サロンの存在価値とは次の四点の徹底にあります。

1,顧客のニーズに的確に応えること。
 
そこには以下のことが挙げられます。
◎親密な接遇によって精神的な満足を与えること。
◎顧客の都合に合わせた柔軟性のある対応、
つまり、営業時間・出張営業・特定メニュー等の便利性の提供。

2,独自固有の特徴を持つ。
◎自店独自の長所、特異性があること。特異性とは「独創性・意外性・感動性」を指す。
 このように顧客のニーズを追求しつつ、自店が提供する技術な接遇のあり方を高めます。

3,経営に携わる全員に、経営理念の浸透を促す。
  経営に携わる全員に対して、経営の理念を浸透させるためには、伝達の機会を繰り返すことが大切となります。
その方法として、従業員一人ひとりが自分の言葉に置き換え、経営理念を噛み砕いて説明する機会を設けるのが効果的です。

4,経営理念の具現化。
  サロン経営上の政策や方針の策定は、経営理念を「見える化」するために具体的にするものです。
 したがって、政策や方針の策定は、「顧客・従業者・サロン」の立場を明確にし、それぞれの利益を創造するところに、
経営理念具現化の本質があります。
   明日に続きます