戦いを繰り返すのは「いなり寿し」

　


　中途半端にしていた梅の土用干しも、ようやく昨日終了致しました。ほっ！

　あとは赤紫蘇をカリカリに乾燥させて「ゆかり」を仕上げるのみです。

　梅干し作りの一連の作業もなかなか楽しめましたね。

　初めてにしてはまあまあの出来ということにしておきましょう。



　


　ご存じ「いなり寿し」

　甘くてやさしい味のいなり寿しは懐かしさを感じる食べ物のひとつですよね。

　家の土人もどうやらご多聞にもれず、その一人らしい・・・・。

　スーパーやコンビニに立ち寄っては、この「いなり寿し」を買いたがる！



　たま～に私も作ります・・・・・。半分に切って油抜き、甘めにじっくり煮て、味を充分にしみ込ます・・・。


　ここで互いの味覚の相違が表れるわけですわ・・・・。

　こんなに砂糖やみりんをいれて大丈夫なのか？と不安と恐怖をいだきながら煮つける私・・・・。酢飯を詰めて形づくり味を確かめる・・・いい感じだ！



　「・・・・・もっとくどくて、甘い方がいい！」ホザク土人。


　こと「いなり寿し」に関しては幾政争を繰り返して来たと感じている。

　たまにいなり寿し用に味付けされた揚げのパックまで買い求め、嬉々として食す土人の姿・・・・。




　砂糖菓子のような「いなり寿し」は好みじゃないんだ！


　
　今回の揚げは土人の味付け・・・・。（切らずに煮よった！切らずに！）

　寿司めしの味付け、成形は私。



　お昼に食す・・・・・。



　「美味しい～！」（と、褒めて育てる・・・・・。）


　（・・・・・口曲がるほどくどいぜ！）（笑顔・笑顔。）