柚子で美肌水

　


　最近気に入って使っているのは、柚子で作った化粧水です。

　果汁や皮は別につかいまして・・・・残ったのはプルプルの種と薄皮やわた。

　残骸にしばし目をとめ・・・・・・・考える・・・・。



　頭の中を「プルプル・ぬめぬめ・白いわた」の言葉が駆け巡る・・・・・・。


　遥か彼方の微かな記憶を手繰り寄せ・・・・・・・・・・ビビッと点と点が繋がった。


　確かあかぎれの手に効いたはず、まてまて柚子と日本酒で作る化粧水もあった・あった。




　で・・・・・ヒタヒタに水を張ってストーブにかける。

　気づくと「美肌水」のできあがりです。



　


　（左が柚子水・右はいつものヨーグルトで取ったホエイです。重ねづけよ！）



　暮れから二回作っております。しかも・・・いずれも残骸のみの使用です。（おせちの柚子釜もリメイクしました～。）

　荒れた手だけに使いましょうと思っておりましたが・・・・顔や全身にもOKでした。娘と私で人体実験済みです。なかなかいい感じだと思うのですが・・・・・。よろしければお試しを～。

継続・その2

　

　マイナス2℃（AM７：００)の朝でした。こんな日は路肩が凍っているので慎重に運転致します。山の稜線と空の色とのコントラストがきれいな朝の風景、寒くても楽しみはちゃんとあります。

　継続その2。

　毎朝の歯磨きタイムを利用してつま先立ちで踵の上げ下げ。これも続けていることのひとつです。歯磨きイコールつま先立ちと関連付けが出来てしまったので無意識にやっているかもしれません。意識をヒップにおきながらやるといいと思いますよ。毎日ではないけれど中1位からなんとなく続けています。スタイルと云うものに目覚めた頃、香林坊の自宅から兼六園を通って紫錦台中学までの登校時もつま先歩きをやっていたのを今思い出しました。（恥ずかしい話です）たまによ、たまに！

　　出がけに見た時は霜がもっとキレイだったのですが・・

　

頑張らない継続

　　　陶雛　土人作

　倦怠期の陶雛かぁ～？家みたいでなんか笑える！嘘はつけませんね～、作り手の気持ちがそのまま作品にもあらわれるとは・・・。（笑）

　ささやかな継続のお話。

　美容と云うほど大袈裟なお話ではないのですが・・・。ささやか（テキトウともいいますが）に続けている美容法をご紹介。
　「お米のとぎ汁での洗顔」　毎夜、お米をとぐ時に出るとぎ汁（濃いところ）をボウルに取り置き、入浴時の洗顔後、それでかる～くザブザブ洗います。（すすぎもします）気のせいかもしれませんが、なんだかお肌がしっとりします。とくに新米の時がすごくいい！色白効果もあるような気が・・・。化粧水や乳液を忘れても翌朝しっとりしています。

　ついでに化粧水ですが、私もう長いこと化粧水は買っていないのですよ。カスピ海ヨーグルトを使った自家製化粧水を愛用（6年くらいでしょうか？）しております。ペーパーフィルターでこしたものを（乳清）冷蔵庫に保存して使用しています。2週間ほどつかえますよ。お肌にあわない方もいるかもしれませんが。以前TVで見て肌に張りが出ると知り切り替えました。

　頑張らないで、簡単にできる方法でした。

　副産物！　　　濾されて残ったヨーグルトはクリームチーズみたいに濃厚なお味。ブルーベリージャムと食せば絶品のデザートです。（これも楽しみ）

やっぱり素敵！

　
　
　二人展・二日目です。夕方、ギャラリーのお客様で美人姉妹の方々がいらっしゃいました。ホント、お綺麗なお二人でしたよ～。明るくてとても前向き、女のきょうだいっていいものだわと羨ましく感じました。ずいぶん迷われてフェルトのリバーシブルマフラーをお求めになりました。鏡の前で合わせ方をいろいろ試されて、おしゃれな着こなしの様子がわかります。心から喜んでいただけたようで作り手としても本当にうれしかったですよ！ありがとうございました。

　昨日、オーナーさんにもフェルトのイヤリングとチョーカーをお求めいただいたのですが、早速今日のファッションに合わせた素敵な着こなしに嬉しくなりました。臙脂のラインをきかせたブラウン系のパンツスーツにインナーも臙脂のアシンメトリーなデザイン性の高いカシュクールセーター。たぶんアクセサリーにあわせた色をチョイスされたのだと思います。大ぶりなイヤリングとスーツの襟元にチョーカーのリボンをうまく垂らしてコサージュにされていました。

　う～ん、脱帽・やっぱり素敵な女性です！

憧れの女性（ひと）・2

大好きなラベンダーセージ

　昨日の続き

　仕事の関係からか、お付き合いさせて頂いているギャラリーや、ショップの

オーナーさんは、私より年上のかたが結構いらっしゃいます。不思議に感じる

のですが、実にどの女性もチャーミングで素敵な方々なんですねぇ。

　やはりキャリアを積まれたからこそのものだとは思うのですが、すてきな年の

とり方をされています。商売気を感じさせない会話やギャラリーの雰囲気作り

には、学ぶことが多いのです。そして揃ってオシャレで、美味しいものをよく

ご存じ！

　憧れますねぇ。凛とした年上のステキな女性がたくさんいらっしゃることは、ホ

ントうれしいかぎりです。

憧れの女性（ひと）

　陶人・めし碗


　昨日の搬出では、途中のお祭り（イベント）や、日曜夕刻の渋滞で、結構手間取

ってしまいました。やっと帰宅すると玄関外にスーツ姿の陶人あり。車を奪い取り

作品を抱えてそのまま京都へ。・・・計画性を身に付けましょう。パートナーに

先読みばかりを要求するのは、なんか間違ってる！　と、思います。

　気分をかえて。

　夜、ステキなオーナーさんから電話がありました。12月の夫婦展のタイトルを

お願いしますとのことでした。

　私、この方とお話すると、いつも「あっ、ダメダメ！私もちゃんとしなきゃ！」

と、自分の戒めになるのです。やさしく柔らかで、そしてなんといっても華がある

女性。その場の雰囲気を和ませてくださいます。

　電話の声だけで(書かれるお手紙もステキ。)気分よくさせて下さる方って、そう

そういらっしゃいませんもの。陶人の個展でお付き合いしている間に、その立ち振

る舞いや、オシャレのセンス、会話・そして何より前向きな考え方に魅かれました

　ギャラリーを経営するって大変なことだと思います。我がままな作家・お客様の

相手に企画作り。嫌なお顔や言葉って、聞いたことないですもの。

　いろいろなことを気づかせて下さる憧れの女性です。

　　庭の杉苔
　

　

凛な女性

　友禅染卓布

　今朝はホント半袖パジャマじゃ寒かったです。素足でいるのも、もうアウトかも

しれないな。　（毎年、冬はしもやけを患っております。）

　昨日はショップに出していた作品の搬出へ。偶然、知り合いの作家ご夫婦と一緒

になりました。その方達は、陶芸をされています。奥様とはたまにランチや、手作

りスイーツにお茶をご一緒させてもらってます。

　８年位前でしょうか？突然、我が家の玄関にいらして、「この辺に空家ないです

か？」と。それからのお付き合いなんです。ちょっと離れていますが、ご近所さま

です。今では周りの方々ともうまくお付き合いされて、すっかり田舎の人？になら

れた様子。凛とされながらも、柔らかでステキ（ビューティー）な女性です。