あの曲を聴くと・・・想い出す、あの頃

今日もいい天気、植木に水やりをしたら　金魚にエサをやる。
姿を見ると、赤い金魚が忙しく泳いで来て呼んでいる？ようだ。
試しに、指を突っ込んでみると　指にキックしてくる！
うへ～　こんなことってあるん
かわいい～ねぇ　信じられないょ、金魚にも感情があるtoha～？
家事を済ませて、ホッとする？？　こんな時間を過ごせるなんてねぇ。
瞬間、スイッチが入ったように瀬野時代の景色や暮らしが　
走馬灯のように流れる時がある・・・。
あの頃は人生で一番　盛り上がっていたんだァ！って　
今更のように気付く。
忙しかった　子育てしながらの家事や仕事、姑の看護、そして遊び。
普段、忙しくしている分　休みには子供たちと一緒に遊びに行くこと！
ソレは、自分の中で譲れないモノだった。
家事をスルというよりは、必要なものに追い捲られて楽しむ暇がなかった！
折角　建てて住んでも、愛着が涌かず　落ち着かない？
地の人たちは、何でもお見通しでマルデ背中に目があるように思えた。
普段、子供は学校で親は仕事・・・慌ただしい暮らしだったなぁ　
子ども会の役員をやったり、町内の行事もナントカ　こなしてきた。
忙しかったけど、一生懸命だった！自分がソコにいたんだなァと思い返す。
何処かから帰る途中の　あの風景が懐かしく思える　今。
ケレド、何処が如何という訳では無く　このままココに居てはイケナイ！
と引越してきた。
埋もれるような変化の無い暮らしが苦手だったのかもしれない　
淡々と続く変化の無い？暮らしをしていたら、今の自分が居るのだろうか？　
早々に切り上げて振り返って見る今は？　未だ良かったかどうかは解らない。
あの時代があって、今がある。
どちらの暮らしが合っていたのか？じゃなく、どう生きてきたか？でしょう。
だけど、今ジヮ～ッと感じるシアワセ感、感動は・・・
気が付かずに過しているカモ知れない　と、当地の友を訪ねて思うこと。
アマリにも平凡過ぎて、非凡な私の居場所は見つからなかったのでしょうねぇ。
やっと、遠くを見るように　眺められるようになりました。


この花は、なんという花でしょうか？
教えてください　
ピンクのカスミソウに紛れて咲きました。