法律・司法試験研究室

法律・司法試験について考察します。

声に出して読みたい条文

2010年04月01日 | 学習
ついに4月に突入した。あと41日。

昨晩から,条文の音読を始めた。
別に声に出さなくても…と思うかもしれないが,特別頭が冴え切って集中力が高いとき以外は,音読したほうがよい。
理由は,音読することにより,視覚のほか聴覚も使うことができ,記憶に定着しやすくなるからである。
また,声帯や顔の運動にもなるからである。

音読は,夜にやるつもりだ。
午前中に声を出すと声帯に良くないらしい。
喉をやられれば,健康にも影響が出る。

旧試験時代,音読していたのは憲法だけだったが,今回は行政手続法,行政代執行法,情報公開法,刑訴民訴も音読の対象にしようと思う。
これらの条文知識が甘いと分かったので,

憲法は,読むたびに発見がある。
「憲法にこんな文言が使われていたのか」
「憲法ってここまで詳しく書いてあったのか」
という発見が。
憲法9条2項だけではなくて,たまには憲法27条1項後段や,同89条後段も読んでみると,憲法がどういう国家観に立っているかが分かるんじゃないか。

それはともかく,条文を読もう。
ここは丸暗記だ。

***

と,張り切って憲法を音読したが,103条読み切る前に声がかれた。
しばらく使わない間に声帯が弱ったようだ。

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