法律・司法試験研究室

法律・司法試験について考察します。

超・記憶法Ⅴ

2007年10月29日 | 学習
今回で、「超・記憶法」シリーズはひとまず終わりにする。

今、自分が最も力を入れて実行している超・記憶法を紹介する。

暗記したい事項を音読し、それをICレコーダーで録音し、1.5倍の速さで聴くという方法である。

記憶するためには、音読するのがよいと言われる。
理由は、脳の中で発声を司る部分をつかう上に、耳で自分の声を聴くことになるから、黙読より多くの刺激が脳にもたらされるからだそうである。

ただ、音読は時間がかかるわりに、問題演習ほどの緊張感を維持しにくい。

そこで、録音しておいて、他のことをしている時間(たとえば、ネットを見る時間や新聞を読む時間)に聴くのである。

自分の声を録音して聴いてみると、最初は非常に戸惑う。
自分の声ではないような気がするものである。

しかし、こういう感覚は聴いているうちに、すぐに解消される。
そして、言葉がすんなりと頭に入ってくるようになる。

自分が使っているのは、オリンパス製のDS-60というレコーダーである。
液晶画面はショボイが、録音機能と編集ソフトが抜群に優れており、気に入っている。

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