今日は、8時に中散田公園に集合し、滝ケ原グランドに移動しました。今日はセイヤとキラがお休みで、12人です。
滝ケ原には、8時半くらいについたので、余裕をもって練習です。アップ、キャッチボール、トスバッティングをして一旦休憩。スタメンを発表してから、内外野に分かれてノックをして、試合開始を待ちます。
10時47分試合開始です。
現在、研修連盟春季大会の1位のみなみ野ファイターズAチームとの対戦です。7月の対戦では、3回0対15のコールド負け、今回が5回0対8のコールド負け。同じコールド負けですが、一歩前進の結果を残しました。
野球に「たられば」はないのは承知で言えば、初回に5失点しましたが、ルリとコウヘイのエラーがなければ、1失点か2失点で済んでいます。もっと言えば、ケンタは好投しましたが、2・3番への四球がなければということも言えます。
しかし、2回以降は、エラーがなく締まった試合が出来ました。そして、またまた「たられば」ですが、3回の2失点もパスボールによるもの(加えて、カバーもできていなかったため)で、与えなくても済んだ点です。
いくつかのミスはありましたが、守りがしっかりしてくれば、このように普通の試合になるのです。下手をしたら(というか、本当は上手くいけばですが)、みなみ野さん相手に、7回まで行くなんて展開になったかもしれないのです。これはこれで、1勝したのと同じくらいの価値がありますよね。
しかし、試合に勝つには、点を取らなければなりません。今日は本格左腕のような大柄な投手でしたが、エースではなく、前試合のように全アウト三振ということはありませんでした。しかし、安打はエラー気味の内野安打1本で、クリーンヒットはありませんでした。タイミングを取って、ミートするということができないと、なかなかヒットは生まれませんね。
コウタはレフトに良い当たりがありましたが、2打席目は欲が出たかな。ミサキは、当てるだけでミートまでは行きませんでした。ケンタはもう少し強い当りでしたが、ジャストミートまではいきませんでした。ルリも同様です。
今日三振したのは、コウヘイ、ケンタロウ、シンペイ、シオン、サヤハルでした。コウヘイはしっかり振りに行っての三振なので、仕方がありません。2三振のケンタロウは適当に振るのではなく、しっかりタイミングをとってミートするスイングを意識してほしいですね。当らないことには、せっかくの足を活かすことも出来ませんからね。
シンペイ、シオン、サヤハルも当らないと、何も起きないですから、まずはミートをしっかりここがけよう。サヤハルは、打撃面での可能性を秘めていますが、「打ちたい」気持ちだけでは打てません。練習前のトスでも、最後に思いきり打っていました。確かに、思い切り打てば気持ちいいでしょうが、それをいくらやっても試合では打てません。試合で、トスのような球は投げてくれませんから。だから、タイミングをとって、自分のミートポイントを確認して、確かなものとしていくのです。今日の三振の、最後のスローボールに完全にタイミングを狂わされたことの意味をよーく考えよう。
今日の試合は、連盟秋季大会。秋です。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋などと、いろいろ言われますが、秋は学習の季節でもあります。しっかり「考えて」野球をやりましょう。
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