八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

我に七難八苦を与えたまえ?

2015年11月27日 21時56分19秒 | 管理人のこと、雑感

就職してかれこれ28年くらいになりますが、入社して7年目に1年間、小さな職場の管理職を経験したあとは、20年ほどスタッフ生活が続きました。

 

最初の管理職を経験した時はまだ20代で、右も左も分からず、尊敬する先輩の見よう見まねで必死に何とか1年間がんばったという感じで、2年目はもっと出来ると思っていたら、異動になってしまいました。クビになったわけではありませんが、自分としては、それまでで一番苦しい反面、一番やりがいがあった1年だったので、とても残念でした。

 

以来、もう一度、管理職としてマネジメントをしたいと思っていたのですが、その後何と20年もスタッフ部門で過ごすことになってしまいました。営業部門のスタッフで2年、人事部のスタッフで6年、事業所の企画部門で4年、本社の企画部門で8年です。同じスタッフでも部門によって、それぞれ働き方や職場の雰囲気は違いますが、スタッフの働き方というのは、自分の仕事を仕上げれば良いというのは共通しています。もちろん、課題の大小で難易度が変わってきますが、人をマネジメントしなければならない管理職と違って、自分である程度、仕事をコントロール出来るところがあります。

 

それはそれで楽な反面、自分で組織を運営したりする手応えがなかったり、本社部門にいると、変な組織力学に振り回されたりといったことがあり、ずっとマネジメント職への異動を希望してきました。それが今年、晴れて希望がかないましたが、なってみると思いのほか大変で、一難去ってまた一難どころか、二難、三難といった感じです。

 

相応に歳を重ねているので、20代の時のように、自分の職場のマネジメントが大変ということではなく、自分の職場が、野球で言えばキャッチャーのような守りの要の部署のため、いろんな攻撃を防御したり、投手を励ましたり、投球を捕るという自分本来の役割以外に、いろいろ起きる想定外のことに対処しなければならないということです。

 

ということで、日々なかなか悪戦苦闘していますが、散ドラのマネジメントよりも大変なことは恐らくないでしょう。それを考えたら、勇気が湧くというものです。仕事も週末も、我に七難八苦を与えたまえ、という心持ちを持つことが大事ですね。人間いくつなっても、鍛えれば、筋肉はつくそうです。精神的にもきっと成長はあるはずです。何事も前向きにとらえることが大事だと思います。その上で、どうにもならない場合は、諦めます。人間できることしかできませんから。これが私の職業人としての信条です。それを越えてやろうと思うとどうしたって無理がでます。

 

その点、散ドラ諸君は、まだまだ出来ることをのギリギリまでなんて行っていません。もっともっと、自分を追い込んでほしいですね!

 

 


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