昨日のジャイアンツ野球教室の続きです。
以前滝が原グランドで行われた西武ライオンズの野球教室に比べると、約1時間と時間は短かったですが、参加チームも人数も絞られていたので、コーチと触れ合う密度ははるかに濃かったのではないかと思います。
投手、守備、打撃の3ブロックに分かれ、投手は通しで、守備と打撃は途中で交代して行いました。野手の中では、さらに捕手(と捕手と思う人)は、カツノリコーチの下で指導を受けました。カツノリコーチは、選手時代の成績はイマイチですが、指導者としては資質があると言われているように、この日一番選手たちの心を掴んでいましたね!ヒビキは名前まで憶えられていましたし。
投手のグループには、カズキ・コダマ・レンが入りました。カズキが誰よりも練習熱心、研究熱心なのは明らかですが、普段はマイペースなコダマもいつになく真剣に指導を受けていました。プロの力はさすがです。
ピッチング練習をした後には、木村コーチが各種のストレッチなどを指導してくれました。散ドラのウォーミングアップでやる動作もいくつかありましたが、散ドラの練習では習慣的にダラダラやっていますが、一つひとつの動作をプロが説明しながらやると説得力があります。コダマ君も真剣な表情でやっているのが印象的でした。
川相二軍監督が一つでも何か覚えて帰ってほしいと言いました。そして、家に帰って一人になってから練習することの大切さを言いました。誰のためでもありません。自分が上手のなりたいなら、自分が練習するしかありません。言われたことだけやっていてもムリだということです。
そんなきっかけになるといいですね!
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