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八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

オリンピック予選!

2007年12月03日 23時09分36秒 | プロ野球・高校野球
北京オリンピックの野球アジア予選で、日本チームがフィリピン、韓国、台湾を撃破して、オリンピック出場を決めました。喜ばしいことです。これまでのオリンピックでも、プロ選手が出場するようになって、真剣に戦う様子を見てきましたが、今回の韓国戦、台湾戦を見るとこれまで以上に選手の気合が入り、モチベーションが高かったように思えました。シーズン中にも見られないくらいの気合でした。

一つには、昨年のワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の優勝が大きかったのではないかと思います。いろいろ課題はあったものの名実ともに世界一を決める大会として開かれた試合で、苦難の末勝利を手にしたことが、こうした国際大会への選手のモチベーションを高めたことは想像に難くありあません。また、それまでの大会では、球団の思惑の違いから選手選抜にも制約があり、チームとして成熟することがなく、仮設チームのような印象がありました。それが、昨年のWBCではスモールベースボール(大砲を揃えるのではなく、足を使ったり、細かく着実な野球をすること)という一つの方向性を確立したことが大きかったと思います。自分たちの目指す野球像がはっきりして、チームへの求心力が高まったのだと思います。今日の台湾戦でも、逆転されたあとにスクイズで同点としたあと、西岡、川崎、青木、新井、阿部と見事なくらい単打でつないで、6点をとるビッグイニングとしました。来年の本戦で、これだけの選手が招集できるのかわかりませんが、球界をあげて協力してほしいと思います。サッカーも人気があるといっても、Jリーグはそれほどでもなく、人気があるのは日本代表です。野球も国際大会で、これだけのオールスターが出場し、これだけ気合いの入った試合をすれば、人気は出ます。来年のオリンピックに乞うご期待です。


今年最後の公式戦

2007年12月03日 22時35分04秒 | 散ドラの試合について
レギュラーチーム今年最後の公式戦が終わりました。残念ながら勝利で飾ることは出来ませんでしたが、二度追い付き、見せ場を作ってくれました。この日のポイントは、初回の四球・エラー・野選がらみでの失点と、2回の二つのホームタッチアウトで追い付けなかったことでしょう。ここで違った展開になっていれば、勝てたのではという試合でした。

しかし、野球に「たられば」はありません。潔く負けを認め、自分たちの実力と思うしかありません。しかし、短かった秋のシーズンは惜しい戦いが続きました。ジュニア選手権の船田戦は、5対6の1点差負け。研修秋季の松が谷A戦は3対5の惜敗。同じくみなみ野A戦は2対8と点差は開いたものの途中まではいい戦いが出来ました。同じく研修最終戦は、台町に6対5で勝利。長房ファイターズとの練習試合は2対2の引き分け。そして、学長杯の恩方戦は4対6の惜敗。まだまだミスはありますが、一方的な試合にならないところに多少の成長があるのでしょう。コウヘイは昨日の試合では死四球が6個ありましたが、それ以外は四球が少なく、それが競った試合が出来るようになった要因の一つです。守備でもまだミスが出る反面、中継プレーや連携プレーでピンチをしのぐ場面も時折見られ、少しずつ野球になってきたかなあというところです。6年生主体のチームだと、シーズン終盤になると、本当に上手になってきた頃にシーズン終了となりますが、その点今年のチームは6年生が2人でまだまだ成長途上です。来年は大きな飛躍が出来るように、これからの寒い季節にしっかり練習してください。

ガンバレ!散田ドラゴンズ!!