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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

生きる手段の選択

2014年08月03日 13時52分25秒 | 辛辣うだうだ放題

最近、また貧しいデスよ。
血が。
ちょっと体力に自信をなくしている今日この頃。

さて、今日はそんな話ではなく、
人手不足の話。
もっと早くにツッコムつもりだったけど、
機会を逸してしまった感があるデスね。

もう何年も前から、アチコチの職場で人手不足だと言われながらも、
混乱しているのは現場だけで、上のほうは呆れるほど対処が遅い。
てか、中間管理職ってものが機能してないのよね。
自分の仕事が上へのご機嫌とりだと思ってるようで。

それだもの、現場は人がいなくてアルバイトが安い時給で頑張るしかない。
てか、たかがアルバイトなんだから、そんなに頑張る必要ないじゃん。
頑張るのは正社員に任せとけ!
頑張るなら、もっと時給の良いところで頑張れ!
……と、Mはいつも思ってた。

とても変な言い方だけど、やみくもに頑張りすぎる人が障害になっていたりするし。
『私がいなければここはダメになる』と、
頑張る人が、人手不足の職場に必ず1人いる。
そう言う人ってのは、年齢テキにここで働く以外にないと思っている人。

でも今まで、その手の人が辞め(させられ)ても、潰れたりはしなかった。
ちょっと前までなら、その人の代わりはたくさんいたから。
今はもう、どんな人でも1人抜けたら難しいようデ……。

すき家の人手不足云々っていうニュースをみたけど、
あんなのは氷山の一角。
どこの店でも同じこと。
とくに、大手のチェーン店はひどいものだ。
安かろう悪かろうだもの。
だから接客は全く期待できない。

手が足りないから、どんな人でも入れているようで、
とにかく猫よりはマシな人の手ってカンジ?

というか、安い賃金でこき使おうという経営者の魂胆がイラっとする。
全体的に儲かっているくせに安い賃金って……
それだもの、働く側だって考えるよね。
働くってのは生きる手段のひとつだもの。

バイトから正社員にしてもらったところで、
正社員になったとたん、バイトの教育係になり、
バイトの出来ない事を肩代わりして、
責任だけが重たくなり、
サービス残業の毎日。
ふと気付けば、バイトの時と比べると時給が格段に低い。
 
という落とし穴にハマっている人って、ケッコウいるのでは??

正社員になったところで、有給ひとつ使えないのなら、
辞めるという選択肢もアリだ。
正社員ってナンだ? 何が正社員だ! という話にもなっていく。

そういう意味では、若い頃は色んな仕事を経験したほうがいいと思う。
嫌だからすぐ辞めるというのではなく、
理不尽なことと戦って、それでもダメならその職場に固執しないほうがいい。

上司がバカばかりで、働けるような職場が無いと嘆くなら、
自分で事業を立ち上げるべきね。
やりたいことが分らないと言うのなら、
バカな上司でも我慢するっきゃないのよさ。
自分のやりたいことが分らないってのは、何をやっても成功しないってことダ。

生きるための選択肢は、ケッコウある。
ただ、人の道に反しての選択肢も沢山あるので、
見極めるのは、その人の『質』次第なんだろうな。
くれぐれも、人間としての質を落とさずに……ってことで。

 

 

 

 

 

 

 

 





 

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