27日から30日の決算特別委員会での審査。そして本日の表決で平成21年度の決算が認定されました。
決算特別委員会の総括質疑では、これまで行政が建設し市民や職員が利用して来た公共施設の改築や建替え。さらには、廃止の議論をするのに市民に開かれた科学的データ(施設白書)が必要になるため研究するのではなく、検討を進めてほしいと訴えました。
現在、三田市では、本庁舎の建替えや耐震化の進んでいない会館のリニューアルをどうするのか?と言った課題に対してこれまでの方法で議論を進めています。
例えば本庁舎の建替えに際しては、基本設計段階となった時点で新しい建物や残す建物の詳細なコスト計算を実施しています。
しかし、これでは、現在の建物に対しての比較する情報量が少なすぎます。
一体全体、残す建物の将来にかかるコストはどうなっているのか?
これが、事前に出てこないのに新庁舎の建築面積が決まってしまうようでは、残す建物の議論が進みません。基本設計が固まってしまっては、遅いのです。
総括質疑では、何名かの議員が、新庁舎を初め公共施設の管理運営に関する質問をしていました。
行政は、多くの建物の維持管理をしながら運営されていますので、当然と言えば当然です。これからも公共施設について管理運営に対する質疑は、ますます多くなってきます。
行政は、公共施設に対して、公正な議論のベースとなる資料「施設白書」を備えるべきだと思います。
平成24年度からは、新しい総合計画の元で新しい三田のまちをつくることになりますし、まちづくり(自治)基本条例が施行されていると思われます。
市民はこれまで以上に三田市に対して情報提供を求めてきます。そのときになって、「三田には、公共施設のコスト情報はありません」とは言えないのではないでしょうか?
さて、今朝は、三田駅の玄関口のペデストリアンデッキに新しい総合案内所「愛称:キッピーナビ」が開設しました。
市長や議長、関係者のテープカットの後、命名した市民と市長による除幕式、キッピーナビのお披露目となりました。
愛称にもありますように三田の新しい観光への道案内になってくれるのではないか。と期待が膨らみます。
市外にお住まいで一度三田に足を運びたい!と思われている方是非お立ち寄りください。
決算特別委員会の総括質疑では、これまで行政が建設し市民や職員が利用して来た公共施設の改築や建替え。さらには、廃止の議論をするのに市民に開かれた科学的データ(施設白書)が必要になるため研究するのではなく、検討を進めてほしいと訴えました。
現在、三田市では、本庁舎の建替えや耐震化の進んでいない会館のリニューアルをどうするのか?と言った課題に対してこれまでの方法で議論を進めています。
例えば本庁舎の建替えに際しては、基本設計段階となった時点で新しい建物や残す建物の詳細なコスト計算を実施しています。
しかし、これでは、現在の建物に対しての比較する情報量が少なすぎます。
一体全体、残す建物の将来にかかるコストはどうなっているのか?
これが、事前に出てこないのに新庁舎の建築面積が決まってしまうようでは、残す建物の議論が進みません。基本設計が固まってしまっては、遅いのです。
総括質疑では、何名かの議員が、新庁舎を初め公共施設の管理運営に関する質問をしていました。
行政は、多くの建物の維持管理をしながら運営されていますので、当然と言えば当然です。これからも公共施設について管理運営に対する質疑は、ますます多くなってきます。
行政は、公共施設に対して、公正な議論のベースとなる資料「施設白書」を備えるべきだと思います。
平成24年度からは、新しい総合計画の元で新しい三田のまちをつくることになりますし、まちづくり(自治)基本条例が施行されていると思われます。
市民はこれまで以上に三田市に対して情報提供を求めてきます。そのときになって、「三田には、公共施設のコスト情報はありません」とは言えないのではないでしょうか?
さて、今朝は、三田駅の玄関口のペデストリアンデッキに新しい総合案内所「愛称:キッピーナビ」が開設しました。
市長や議長、関係者のテープカットの後、命名した市民と市長による除幕式、キッピーナビのお披露目となりました。
愛称にもありますように三田の新しい観光への道案内になってくれるのではないか。と期待が膨らみます。
市外にお住まいで一度三田に足を運びたい!と思われている方是非お立ち寄りください。