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三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

三田(さんだ)市のオープンガーデン

2012年05月26日 | 環境・都市計画
 5月19日・20日にかけて、三田市内で恒例のオープンガーデンが開催されました。お昼からは、タウンミーティングを予定していたため、午前中に駆け足で、ゆりのき台とけやき台のご自宅のお庭をみせていただきました。
 昨年よりオープンガーデンの開催日が、1週間早かったことや、今年は寒い日が続いたこともあり、特にバラを中心にして育てている方のバラは、まだ「つぼみ」の状態でした。26日ごろには、見ごろとなるようで、「再びお越しください」と言ってくださる方もおられました。是非バラのお庭を拝見したいと思います。
 
 さて、次の写真は、けやき台のN宅です。
 

 全国各地(北海道からも来られたとか)からこのように「庭」を目指して三田を訪問していただいています。

 
 
 今年は、ウッディタウン市民センターに拠点を置いて開催。
 前日には、舞台での演奏もあり、市民らで大賑わいだったそうです。
 
 三田のオープンガーデンも市のイメージアップに貢献しています。
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予算特別委員会始まる~連節バスの使い方~

2012年03月13日 | 環境・都市計画
 本日から平成24年度三田市の予算特別委員会が始まりました。
 本日は、私の属している企画総務の審議でした。
 歳入、歳出に関していろいろな角度で質問させていただきましたが、来年度の事業に「連節バスの導入事業」が計上されています。
 このバスは、大型バス2台分(130人)の乗客能力を持ち、通常の大型バスが走行できる道路であれば、交差点を曲がれる優れものです。ヨーロッパで導入され、日本でも何箇所かで導入されています。
 三田市の財源支出は、2台で1千万円ほどで残りの1億1千万円(2台分)は、国とバス事業者の負担となります。
 
 バスの正式ルートは、来年度の国や事業者を含めた協議の場で議論されることになりますが、三田市のイメージアップにも繋がることから、新三田~関西学院大学あたりの朝夕の便が有力視されています。

 本日、このことについて私や他の議員からも質問がありましたが、やはり昼間の使い方が課題になると思います。確かに朝の通勤通学時には、バスを続けて走らせなければ、乗客があぶれる状況になっている路線もありますので、この導入は有効に働くと思いますが、昼間の乗降客が減ってきた使い方をもっと検討しなければならないと思います。

 本日の質問では、三田駅と関学のキャンパスを昼間に結ぶ路線も検討する。との答弁でしたが、学生が上手く利用してくれるのかは、疑問の残るところです。
 であれば、例えばですが、イベント時に臨時で走らせる新三田~有馬富士公園間の輸送、三田駅から神戸・三田イオン店を結ぶ昼間利用など、あくまでも三田のイメージアップ戦略として活用できないものかと思います。
 
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第4次総合計画審議会を傍聴

2011年12月21日 | 環境・都市計画
 昨夜(20日)19時~まちづくり協働センターで第3回三田市総合計画審議会が開催されましたので、傍聴に入りました。

 私としても今後10年間のまちづくりの指針となる計画ですので、策定段階から委員間でどのような議論がされているのかを聴いておく必要があります。
 これまでの第2回の審議会は時間の都合で参加できませんんでした。
 今回最初の傍聴となります。

 さて、第3回の審議会は、全体会の後、本日から初めてとなる3つに別れた分科会となりました。

 私は、土地利用、まちの魅力発信、地域経済活性化、交通ネットワークや農業振興の基本計画部分を話し合う第3部会に入りました。

 詳細をお伝えすることはできませんが、まちの魅力発信の部分では、「三田の魅力発信が、観光を中心として掲載されているが、それだけに留まらず、今温存している都市景観や三田らしい風景の発信をしては如何か。」
 「子育てを中心に発信、あるいは、メディアを活かす取り組み。」
 「現時点で三田市も頑張っているのだけれども、どうしても知名度が上がらない部分、ミタと呼ばれないサンダづくりをどうするか」など。
 審議会委員の方から、いろんな角度からの意見が聴く事が出来たのではないかと思います。
審議会が終ったのは、21時30分でしたが、傍聴していて三田の「夢」の部分に触れられたような気がします。
 審議会は、来年からそれぞれの部会ごとに別れて異なる日に開催されます。
 市民の皆様も審議会でどのようなまちづくりの議論がされているのか、一度傍聴に入られては如何でしょうか。
 
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地域でつくるエネルギーの話し

2011年11月04日 | 環境・都市計画
 福島原発は、冷温停止状態に向け技術陣の皆さんが必死に頑張っておられます。
 しかし、最近の報道では、再び臨界状態になったのではないか?とか。いやいや自然の核分裂があっただけ。だとか。その真実は、いったい・・・・。

 さて、仏教会でも原発依存を止めるとの確認が行われたばかりですが、日本でのエネルギー問題を三田市民の皆さんと考える集いを次のとおり計画しています。
 ご興味がございましたら、お越しください。
 
 ○日時  11月23日(水・祝) 午後1時30分~
 ○場所  フラワータウン市民センター ホール (神鉄フラワータウン駅下車 北へ徒歩3分)
 ○参加費 無料(当日受付順100名)
 ○講師  神戸大学教授 バイオリファイナリーセンター長 近藤 昭彦氏
 ○内容  原発事故後、国内のエネルギーは、水力・太陽光・風力・地熱・海洋などへその依存度を高める必要があります。大規模な原発発電は、コスト面から推進されてきましたが、その安全性には問題があります。
 そこで、地域分散型エネルギーが今着目され始めています。
 地域のあちらこちらで、地域でエネルギーを生み出すことで、いずれは原発から離れることができるのでは・・・・。
 また、地域エネルギーは、地域の雇用や地域でお金を生み出すことも可能であり、高齢化を迎える三田市でも今の内に何らかの投資や手当てをする必要もあるのでは、という内容です。
 
 市民の皆さんと地域でつくるエネルギーの将来性や展望、また夢を共有したいと思います。
 チラシが必要な方は、お届けしますので、メールにてご連絡ください。

 メール:sandashigi-higo@mail.goo.ne.jp
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開発と自然の保全

2011年10月29日 | 環境・都市計画
 28日の午後、三田市都市計画審議会が開催されました。
 審議会の内容は、今開発が始まっている工業団地「第2テクノパーク」に関しての都市計画の変更などについてです。

 28日は、第2テクノパークに隣接する皿池湿地などを視察。
 レッドデータブックに記載されている絶滅危惧種が生息する場所として、それらの保全を目的に風致公園として指定することやテクノパークの建築制限などを計画決定するために、現地視察と併せて実施されました。

 まず、最初に開発が進んでいる第2工業団地の現場へ・・・・。

 かなり造成が進んでいることが写真でも分かります。前方に緑の山が見えますが、そちらの方角が、今回風致公園として見直しがかかつた区域となります。

 さて、現地造成現場から移動し、都市計画審議会委員のメンバーは、風致公園に指定する区域の湿地帯へ・・・。

 途中、ぬかるんだ小道を歩いて皿池へ・・・・。

 湿地を目の当たりに「兵庫県立人と自然の博物館」の研究員の話しを伺いました。
 「湿地を保全するということは、このまま何もせずにほっとけば良いのではない」
 「人が里山と同じ様に湿地帯の周囲の木の伐採を行い、適正管理が出来て初めて、湿地帯一体の希少動植物が生息できる」
 どうやら、湿地帯を守るには、自然に任せていてはダメなようです。
 人の力が必要です。
 この当たりに都市計画決定で保全する区域にするのは良いが、その後の手当てをしない限り自然は守れないという反作用が働いています。
 労力とお金がかかるのです。
 振り返れば、人間は開発により自然を破壊して暮らしてきました。
 「私は、一切自然を破壊していない。関係ない」とおしゃる方でも間接的には自然破壊の恩恵に預かっています。私もその一人だと思います。

 今回、一部のエリアの空間を自然保護地域として指定しますが、将来管理面でお金がかかる事をある意味覚悟して指定しているのではないでしょうか?
 三田市も環境保全に尽力している姿を見せるのは、対外的に悪いことではないとは思いますし、恩恵への恩返しではないかと思いますが・・・。

(写真:皿池湿地)
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「幸せの経済学」 ~三田でも上映会~

2011年05月13日 | 環境・都市計画
 この数週間ブログの書き込みが止まっていました。
 書きたいことは、一杯あるのに・・・。沖縄久米島での出来事も書かなければならないと思いつつ・・・。

 さて、娘が、先日来、自主上映のパンフを持参して自分の知りうる限りの学校や団体に訪問しています。
 父親としてそんな娘を応援するというか。映画自体は観てはいませんが、内容が現代の環境問題を考える上で非常に参考になると思いブログに書き込ませていただきます。

 映画のタイトルは「幸せの経済学」というもので、グローバル化した経済社会の負を見つめながら、ローカリゼーション(地域同士で繋がりあうこと)を提唱する映画です。
 多くの食物を海外から輸入し、また海外へ輸出。この行為は日本だけではなく、世界での出来事です。
 グローバル化から地産地消を中心とした地域経済の活性化やコミュニティの復活など、私達の生活や世界での本当の幸せを映画を観て考えてみては如何でしょうか?

 上映会場:三田市キッピーモール6F講座室
 上映時間:12時30分開場 13時30分上映開始
 ワールドカフェ:15時10分~映画を観ての感想など話し合いの場~
 申込み先:as.you.are.labo@gmail.com  末松さんまで
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公園探訪

2011年01月31日 | 環境・都市計画
 正月明けから散歩の道すがら、公園を見て歩くようになった。
 今日も、近所を1時間ほど散歩している途中で公園を見つけた。
 写真は、ゆりのき台5丁目に新しくできた公園です。
  
 小高い丘の公園、平面の部分が少ないと感じる。また、公園遊具ですが、写真のとおり、幼児専用の物ばかりが設置されていました。
 ゆりのき台の丁目ごとにある公園は、どちらかと言うと小学生向きの遊具が多く、5丁目は遊具のコンセプトが変った?のかなと思います。
 さて、隣のカルチャータウンの遊具は、アスレチック風のものが設置されている公園(写真)や
 
 
 また、大人の健康維持のために公園周囲に健康遊具が設置されている公園もあります。
 

 これらの公園を見て歩いた感じでは、公園ごとに違う遊具が設置されているということになります。これは、当時の開発者(公社、市、県など)によって、また、当時の設計担当者によって、この公園には「これ!」と言ったひらめきや想いでもって公園遊具を決めていたのでしょう。
 公園一つとっても色んな顔があり見る角度によっては、面白いと感じます。
 
 次週以降には、あかしあ台やけやき台、すずかけ台などの公園にひと歩きして、当時の設計者の想いや意図などを探ってきます。
 
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近畿運輸局主催の公共交通活性化・再生セミナーに参加

2011年01月26日 | 環境・都市計画
 1月24日(月)の午後より、大阪歴史博物館で開催された「地域公共交通活性化・再生セミナー」に参加しました。

 セミナーの内容は、近畿運輸局から交通基本法の現在の概要と国の公共交通政策に対する新しい補助メニューである「地域公共交通確保維持改善事業」についての説明に始まり、名古屋大学准教授であられる加藤博和先生による基調講演。
 最後に京都市や豊岡市で交通政策に携わっている担当職員らがパネラーとなり、最近の公共交通施策の取り組みに関しての報告などがありました。
 
 三田市では、以前からブログに記していますが、コミュニティバスの導入検討が進んでいます。
 さて、基調講演された加藤準教授の話の内容をかいつまんで報告します。
 先生の第一印象は、奥歯に物を挟まずに言いたいことを言う方であるということです。
 各地でコミュニティバスの導入や交通政策に深く携わっていることもあり、「行政はこうあるべき」「市民との関係はこうすべき」と持論を展開し、聞き応えのある講演会でした。
 さて、先生の講演内容で特に印象に残った話を箇条書きで記載するとこうなります。
 ⇒部分は、私の意見です。 

 ○コミュニティバスは、他市町をまねすればよいというものではない。継続する取り組みとするためには、まず地域が動く、巻き込むことが大切であり、従来型の役所が走らせるというタイプではだめ。
 ⇒ 私もこの意見には大いに賛成です。三田市もこのような指針案となっています。

 ○移動権というよりも「おでかけ」という概念が大切。魅力的な地域づくりにもなりうる。
  車が使えないと出かけられないような地域でよいのか?また、そのようなまちは、生活の品質が低い地域であり、将来人口流出が多くなることが懸念され、都市間競争で生き残れない。
 ⇒そのとおりだと思います。コミュニティバスや路線バスの走らなくなった地域には魅力がありません。

 ○都市交通を総合計画や都市計画の重要な柱としてほしいが、自治体では、まだほんの一握りでしかない。総合計画にさらりとふれているだけである。
 ⇒ 三田市も総合計画に少しふれてはいますが、重要な柱とはなっていません。今後策定される、第4次総合計画等に大きな柱として位置づけしてほしいものです。

 ○バスの維持は従来のシステムではだめであり、根本から見直すこと。
 ⇒三田市では、神姫バスが頑張っています。先生曰く、地域公共交通会議では、コミュニティバスの協議だけでなく、日常走行している路線バスのあり方などについても協議できるので、大いに議論し、地域にふさわしい公共交通としてほしい。と指摘がありました。
 いろいろな自治体に地域公共交通会議ができていますが、交通事業者の路線バスまで踏み込んで議論している会議はあまりないようです。

(コミュニティバスは救世主か?)
 ○企画運営は、自治体が多く、運行は事業者。ところが、非効率な循環バスが広がる結果になっている。利用目的がしっかりしていないと、今流行のデマンドバスも同じ目に合う。
 ⇒私も実は、デマンドバスかタクシーが良い。と思っていましたが、地域住民との徹底した話し合いがない限り、三田にふさわしいコミュニティバスは走らせることが難しいのではないかと思うようになりました。
 三田市での指針でも地域で委員会を立ち上げることになっていますが、ここの委員会でどのような協議がなされるのかがポイントになりそうです。 

 ○真のコミュニティバスとはなんだろうか?現状は、単に自治体のバスとなっていないか?
  解決方法は、地域の身の丈にあったオーダーメイドのシステムにすることや地域の潜在ニーズが汲み上げられていること。
  ⇒上記にも書きました。先生曰く、高齢者は最初から正直に話さない。のだそうです。地域とのコミュニケーション能力が問われそうですね。

 ○バスを必要と考える住民やNPO、利用者が中心となり取り組みを行うのが理想。
  よって、自ら作り上げる地域公共交通へ。
  ⇒「自ら作り上げる地域公共交通・・・」いい言葉です。行政だけではなく、住民らも責任を持つということですね。

(支えるのは「公」から「共」へ)
 ○「共」とは、みんなで一所懸命に支えることであり、与えられると思ってはいけない。
  ⇒これまでの(今もか?)市民の姿です。役所が走らせてくれると思っている住民も多いと思います。

(地域の公共交通戦略を地域公共交通会議で)
 ○コミュニティバスを走らせるだけが、地域公共交通会議の使命ではない。
  地域の公共交通戦略を話し合う場でもある。また、一般路線の見直しも可能である。
  会議には、法定メンバーだけにとどまらず、観光の視点やバスの発着地となる駅前商店 関係者もメンバーにいれると新しい発想が生まれる。
  ⇒このあたりは、首長の考えにも左右されそうです。わがまち三田では、どこまで、コミュニティバスを交通施策として位置づけるのか、今後の会議体の立ち上がる姿を見守りたいと思います。
 24日はデジカメを持参せずに参加していましたので、画像はありません。
以上
 
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三田市の新庁舎建設検討委員会を傍聴

2011年01月24日 | 環境・都市計画
 少し遡りますが、先週初めに高校の恩師であるM先生が我が家を訪問し留守を預かる父と二言、三言言葉を交わし、私が留守であったため家にも上がらず帰宅されました。
 お仕事の関係で三田市にも立ち寄ることが多く、数ヶ月に一度は訪問してくれます。
 いつも先生からは元気をもらってます。
 いつまでもお元気でご活躍ください。(お礼のお電話もせずにすみません・・・)

 さて、21日の夜に三田市の新庁舎の規模や機能などを決める「三田市新庁舎建設検討委員会」が開催され、傍聴しました。
 委員会では、市民アンケートの速報、他市の新庁舎の比較表、三田市の建設予定からみた車両と人の動線図、新庁舎規模の考え方や防災機能や環境面へ検討などを協議し21時前に会議終了となりました。

 三田市では、庁舎建設基金の範囲内で新庁舎を建設するという方向性が決定されています。
 よって、現存する南分館や西2号庁舎、西庁舎をそのまま残さなければ、基金以上のイニシャルコストがかかることが明らかであり、その方向性に異論はありません。
 しかしながら、現時点では、南分館には、現在教育委員会と上下水道部が入居しているのですが、教育委員会機能を南分館に残したままの提案となっています。
 三田市は、教育に特化するとして、数年前に社会教育や生涯学習部門を市長部局に移しましたが、これらの連携がこれまでどおりの場所で上手く図れるかどうかが心配です。
 同じフロアでなくてもよいのですが、できれば、縦横の連携のためには、新庁舎に入ってほしいと思います。

 (写真:木津川市役所本庁舎の1階フロアー:幅が広く、緊急避難した市民のベッドにもなりそうなベンチ)
 
 市民アンケートには、庁舎が分離しており、本庁に来ていただいた市民が、あっちこっちに移動しなければならないという不満が見て取れますので、どの部門を切り離すのが、最も良いのかの議論をしなければなりません。
 
 (写真:木津川市役所の1階部分:子供たちの遊びのスペース)
 
 さらに来庁者の方の交通手段でのアンケートでは、80%近い方が自家用車を利用しています。また、電車を利用した方は、6%程度、バスを利用した方は4%という回答でした。
 特にこのあたりの議論は、委員会ではされなかったのですが、本庁への交通手段が、この数値でよいのかを議論しても良いと思います。
 例えば、80%の自家用車利用が、10%落とせるとしたら駐車スペースやコストも落とせると思います。
 そのためには、電車や路線バスへの利用誘導施策など交通事業者との話し合いなども欠かせなくなります。
 
 市議会にも新庁舎建設特別委員会が設置されました。こちらの方での検討はどの方向性で話し合われるのかが今ひとつ明らかでありませんが、今後今回の建設検討委員会や議会に設置された特別委員会を時間のある限り傍聴したいと考えています。
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LED照明設置 ~夜でもウォーキングできます!~

2010年11月08日 | 環境・都市計画
 本日17時15分からの平谷川緑地園路照明LED化モデル事業の完成による点灯式に参加しました。地域住民が参列し見守る中、市長や議長、そしてけやき台自治会長3名により、スイッチが押されました。
 これまで平谷川緑地周囲の照明器具は、フットライト形式によるもので、設置当初から悪戯が後を断たず、ことごとく破壊され続けてきました。
 地域の住民からもこれまで防犯上不安があるということで要望が出されていたエリアでした。

 今回は、平谷川右岸側の長さ480mに13基、高さ4.5m、28Wの照明器具が設置されました。
 出力28Wですが、明るさは、水銀灯に負けてはいません。歩行者の足元をはっきり照らし出してくれていました。これにより、日没後のウォーキングもこの区間について楽しめるようになりそうですし、なにより夜間照明がない中での女性の一人歩きなど防犯面も安心感を与えます。

 これまでの水銀灯と異なり電気料金は、1/5、照明の寿命も約10年間と今までの3倍となりますが、灯具価格は、水銀灯の約2倍とのこと。寿命が長く、環境にやさしいといいところだらけのLED照明ですが、設置費用の点などLEDモデル路線として今後効果の検証が行われます。
 
 写真は、手動で撮影したため、手振れを起こしていますが、明るさの雰囲気が伝わるでしょうか?
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