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三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

初の地域公共交通会議が開催されます

2014年11月22日 | 環境・都市計画
 いつの間にか週末の土曜日になりました。
 衆議院は、昨日解散。これまで2年間の安倍国政に対しての審判となります。
 娘が孫を連れて14日に帰国し、来週前半まで我が家で過ごす予定です。
 孫の存在は、やはり良いものです。もう歩き出しており、目が離せません。

 17日からの動きを掲載します。
 17日は、企画常任委員会と議会運営委員会の正副委員長打ち合わせ
 18日は、ひょうご花育ねっとの皆さんと神鉄ウッディタウン南のローターリーにある花壇整理


 19日は、EMフラネットの皆さんとEMぼかしづくり作業
 20日は、議会運営委員会及び議員総会、そして夜は、三田中央ライオンズクラブの例会に出席
 21日は、子供審議会の傍聴、夜は新監査委員を交えての歓送迎会(2年間の監査委員を10月23日付で退任させていただきました)
 そして、本日は、午後からですが、地域合唱団ビーミーコールのレッスンに参加します。ビーミーコールは、11月24日、郷の音ホールで開催される合唱祭にも出演します。
 また、本日夕方には、時間があれば、1万人の第九の最終レッスン(大阪森ノ宮)で・・・。いよいよ、1万人の第九本番も12月7日に迫っています。
 明日は、ゆりのき台コミュニティハウスで10時~わらじ(タウン)ミーティングを行います。地域の出来事、環境に関することなどを意見交換出来れば幸いです。
 午後からは、テニス同好会のテニスに参加し、夕方は、三線の練習へ市民センターへ行く予定です。

 さて、話は、地域公共交通会議に関すること。
 11月17日に三田市の都市計画課からいただいた資料によりますと、11月27日(木)午後3時~三田市総合福祉保健センターで初めての三田市地域公共交通会議が開かれ、設置要綱の説明や正副委員長の選出が行われる予定です。
 9月に三田市の公共交通政策に関して質問した際に三田市では、地域公共会議を年内に立ち上げ、三田の公共交通に関して議論を進めて行きたいと答弁していました。
 三田の魅力あるまちづくりのためにも地域の公共交通は欠かせない「装置」です。
 地域公共交通会議での議論に期待します。関心ある市民の皆様、傍聴も可能ですので、足をお運びください。
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ユリノキの種

2014年11月11日 | 環境・都市計画
 地域のYさんが倒れたとの速報が入って3日経過しました。氏を知る方々からは、心配する声や応援メッセージが届いています。何らかの形で奥様にお伝えできればと思います。Yさんの状況は掴めていませんが、一日でも早い回復を待っています!

 さて、春先に私の住んでいるゆりのき台の地名にもなっている「ユリノキ」の木を紹介させていただき、剪定をしていないユリノキの木には、花が咲くことをお伝えし、種にあたる実を紹介しました。今回の報告は、その後の種の話。

 今、駒ヶ谷運動公園内にあるユリノキの木の下部周囲には、落ち葉と見間違うのですが、細長い茶褐色の種が散乱しています。
 夏場は、青々として硬い実が、どうなるのかとこの時を待っていました。

 木の様子は冬前らしく落ち葉が散っています。


 そして、この木に近づいてみると、硬かった実が膨らんでいるのが分かると思います。鈴なりになっています。


 そして、この蕾がどうなっているのかと言うと

 上記が、まだ青々としていた時の実の状況です。


 そして、数カ月経つと上のような状況になります。一番右側が、木にくっついている状態のものです。
 そしてこの断面が真ん中のものですが、外側から剥がれ落ちた状態が左側のものです。
 これが、ユリノキの種に相当するものだと思います。実は、赤くならずに青色から茶色に変化していきますので、鳥が食べることなく、この木の直下に落下するものと思われます。樹木は基本「他の動物によって遠方まで種を運んでもらう」と言うのを習いましたが、ユリノキは繁殖力が弱いのでしょうか?
 また、勉強してみます。とりあえず、ご報告まで・・・。
 
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子供にも伝えよう!森の動物の姿~イベントの開催ご案内~

2014年10月12日 | 環境・都市計画
 知人より10月26日(日)に開催されるイベントの案内が届きましたのでPRさせていただきます。
 この講演会は、ウッディタウンのけやき台とすずかけ台の間にある「中央公園」で繰り広げられる動物たちのお話です。
 この公園はかなりの広さがありますが、この公園で活動しているグループ「ごもくやさん」は、この公園の樹木を伐採、あるいは保存管理したり、近隣の小学生の観察会のお世話をしたりと活躍しております。
 
 このグループのお一人 中田一真氏が、公園内にある保存エリアの森に棲んでいる動物たちの姿を写真に収め、ユニークな姿を紹介するイベントが今回の内容です。

 場所は、ウッディタウン市民センター2階の多目的室。先着で60名までとのことです。申し込みは不要。
 時間帯は、午前11時~12時まで。お子様の学習にも役立つ講演だと思います。ご家族お揃いで出掛けてみては如何でしょうか。
 
 
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再生可能エネルギー買い取り中断?

2014年10月01日 | 環境・都市計画
 今朝の新聞経済面に再生可能エネルギーの買い取り中断を大手電力会社4社が中断するとの記事が出ていました。ただし、一般家庭からの太陽光発電は、従来通り継続されるとあります。
 国が推し進めてきたエネルギー政策に暗雲が立ち込めてきています。

 三田市決算委員会でもまさに再生可能エネルギーである「太陽光発電所」に絡む問題が浮上しました。
 太陽光発電所は、耕作放棄地の活用策として国も推し進める再生可能エネルギーの政策ですが、太陽光発電装置は、「工作物」ではないため、建築物の許可が不要な構造物としてほぼ届け出が必要ではありません。
 しかし、近年、太陽光発電所を耕作放棄地以外の太陽の光が当たりそうな緑地帯にむやみやたらに設置する動きが出てきています。
 三田市内でも南面に向いている緑地帯の樹木を伐採しそこに太陽光発電所を設置する動きがあります。傾斜地の樹木が伐採されることで、「大雨で土砂が流れ出るのでは?」など近隣住民の不安が噴出しているようです。

 “三田市学園に設置されたメガソーラー発電所:兵庫県企業庁設置(今回のブログの事案とは異なります。あくまでイメージとして過去撮影した画像を添付しています)”

 ここに来て、今回の大手電力会社が買い取りを中断する動きは、地域住民からすると「歓迎」の動きなのかもしれませんが、こうした再生可能エネルギーを生み出すために緑地帯を伐採し、なおかつ地域住民を巻き込んでしまうエネルギー政策には疑問を感じます。
 決算委員会にでも議論となったように、ある意味「開発」を伴う太陽光発電所の設置に関しては、届け出制にして行政のコントロール下に置かなければ乱開発は止まりません。
 国は地方で起こっているこうした現状を踏まえた対策を打ち出すべきだと思います。
 
 
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高齢者の行政負担

2014年09月27日 | 環境・都市計画
 今朝は、昨日より1時間早い午前5時よりわらじ通信のポスティング。約2時間かけてゆりのき台1丁目の残りと4丁目付近に配付しました。私の住むゆりのき台は、3千世帯近く(人口7千人超え)ようやく半分。少しの時間を見つけて、歩いて回っています。
 朝出かける前に空を見上げるとオリオン座が輝いていました。オリオンと言えば冬の星座の代名詞。何だかこの季節に見るなんて不思議な気持でした。


 さて、3日間続いていた平成25年度決算審査の3つの常任委員会の審議が昨日終わりました。昨日は、高齢者の敬老会に対しての議論が私的には、これからの課題として心に残りました。

 現在、市では、75歳以上の方(9800人ほど)に敬老事業の実施のために一人当たり3千円を補助し、各地域で敬老行事を開催していただいています。
 昨日、議論となった部分は、出席率も低くなって来ている現状もあり、その効果など、抜本的な見直しの必要があるのではないかと言うものでした。
 私の住むゆりのき台の敬老行事には、両親がお世話になりましたが、出席率は半分もなく30%ほどと認識しています。
 地域によっては、100%近い出席をされているところもあるようですが、参加されない方には、世話人の方々が、各戸を回って品物を渡すなどしています。
 さて、敬老行事には、昨年度決算資料によれば、約2900万円かかっていることになります。市当局は、「日本を支えて来られた方々へ今後も何らかの形で敬意を表したい。それは、額が云云ではない。」と述べていました。
 敬老行事には、一方で外出を促す効果もあるとは思いますが、いかんせん年1度のみ。
 ただ、私の父のように敬老行事に参加することが一つの目標になり、何だか動きが良くなったと妻と語ったこともありました。目に見えない心理面の効果もあると感じています。
 高齢者にとっては、日常生活からの脱出。身なりもそれなりに整えますし、確かにお金云云には代えがたいものがあるのではないかと思います。
 ただ、敬老行事の対象年齢を70歳⇒75歳に引き上げたのが、10年ほど前、これからも高齢化率が上がって来ることも考えると高齢者に関連する歳入・歳出の全体像を見つめ直し、本当に必要な事業を残すなど議論の必要があるのではないかと思っています。
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夏場のお薦めスポット「生野銀山」

2014年07月20日 | 環境・都市計画
 先日、妻の休みと私の仕事休みが上手くかみ合い、午後から近場へドライブすることになりました。
 協議の結果、以前も訪れた「生野銀山」へ行くことに・・・。

 行きは、舞鶴自動車道の春日IC経由北近畿自動車道、播但連絡道を使い生野銀山のある朝来市へ。
 生野銀山は、807年に発見され、近代に入ると明治維新で活躍した阪本竜馬に関わった岩崎彌太郎(やたろう)率いる三菱合資会社に明治29年(1896年)に払い下げとなります。
 その後、昭和48年(1973年)、鉱物の枯渇により閉山となったとのことです。


 銀山の坑道は、夏も冬も一定気温の13℃。夏場のスポットとしては、空調不要かつ歴史的なロマンにもふれられ最適なスポットではないかと思います。
 また、お時間が許せば、銀山から生野駅に伸びる鉱石を運んだトロッコ軌道跡(写真の歩道が軌道)や

(石積みアーチの上の歩道が軌道跡)


さらに歴史ある建造物を探索できます。


下の画像は、氷を入れて冷やす冷蔵庫。

この夏の思い出づくりにエコツアーを一度お試しください。

 
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作業の後はスイーツで!

2014年07月16日 | 環境・都市計画
 昨日15日、午前8時~2時間ほど、「ひょうご花育ねっと」の皆様と神鉄南ウッディタウン東側ロータリーの花壇の整備作業を行いました。


 枯れかけた花株の除去と雑草取りを行い、その空いた隙間に次の花株を移植する作業です。
 午前中は、薄日が時折差す天気でしたが、湿度が高いせいか汗が滴り落ちます。


 作業がほどなく終了した後の楽しみは、いつもメンバーのK・Aさんが自宅で造ってこられるスイーツです。私もいつもテータイムのこのひと時が楽しみになっています。


 この時間帯にいろんなまち中の話題が入るのも特典かも知れません。最近仕事と重なり参加することが難しくなりつつありますが、時間の許す限りこれからも参加したいと思います。
 皆様、お疲れ様でした。そして、kさんいつもおいしいスイーツありがとうございます。
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ユリノキの実

2014年06月15日 | 環境・都市計画
 5月中旬にユリノキの花が咲いていることをお伝えいたしました。今朝、駒ヶ谷体育館の近くで以前花が咲いていた木を見ると実がなっていました。
 実は硬い殻の状態です。今は青々としていて、まるで、これから花を咲かす蕾のような感じもしますが、しばらくすると種がこぼれ落ちるのではと思います。
 目が離せません。また、レポートします。
 
 (以前掲載した画像:ユリノキの花が咲いています)

 
 (硬い殻の実がなっています。中身がどうなっているこか気になりますね)

 
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ユリノキの花が咲いていますが・・・

2014年05月15日 | 環境・都市計画
 私の住んでいるゆりのき台には、その名のとおり道路沿いにユリノキが数多く植栽されています。
 今朝、愛犬の散歩で駒ヶ谷運動公園へ。気がつけば、ユリノキの木に何やら青白いものが・・・。

 
 近づいてみると。ユリノキの花がたくさん咲いているではありませんか。

 
 ご近所の方でもユリノキの花を「見たことがない」という声を良く聞くことがあります。こんなに道路沿いに木が植わっているのに不思議?と思い道路沿いの木を眺めてみて納得。
 

 それもそのはず、公園側の木と葉の茂り方が全く違っています。道路沿いの木は、冬場に強選定されてしまい。5月に入ってからようやく若葉が出てくる状況。そのため、花も咲けないのではと素人的には思います。
 また、初夏の日差しが強くなる5月に木陰もできないこの葉の茂りようは、ある高齢者の方も「もう少し茂っても良いのでは?」と嘆いておられました。

 一方ほぼ選定されていなかった公園内のユリノキ(1枚目写真)は、気温が上昇した4月、人も過ごし易くなってきたと感じる段階から若葉が出てきていますし、現時点では木陰も十分です。
 実に「選定」するかしないのかで若葉の出方にひと月以上の差が生まれています。したがって、リング道路沿いのほとんどのユリノキには、花が咲かずに「花を見たことがない」方が多いのは、当たり前なのかも知れません。

 今の時期が花を咲かせる時期。これまで、剪定され続けてきた木ばかり眺めていましたが、季節感が伝わってくるのは、言うに及ばずです。
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マイクロ水力発電

2014年05月13日 | 環境・都市計画
 12日(日)有馬富士公園で青年会議所主催の東日本復興イベントが開催されました。
 ソフトボールチーム(ゆりのきウイングス)の午前の練習を抜け出して復興イベントを観てきました。

 会場内では、家族連れでごった返し、自家用車駐車場も満車状態。20分ほど待ち会場に入ることができました。

 会場では、三田防災リーダーの皆さんが展示物の説明を行っていました。いつも、防災訓練で見る顔なじみの皆様です。今回のイベントでも縁の下の力持ち、本当にお疲れ様です。

 段ボールベッドなども展示してあり、その機能が確認できました。(写真では子供たちが遊んでいます)

 さて、会場には、峡水路でも設置可能な「マイクロ水力発電機」が展示されており、某メーカーの社員から性能などを聞くことが出来ました。

 幅55センチ、適当な水量があれば設置が可能。500wがこれまでの実証実験からもお薦めの出力とか。あまり大きな出力を求めると返って維持管理が面倒になるとのことでした。

 三田市内には、マイクロ水力発電機を設置できそうな水路は至る所にありそうです。
 ただ、得られた電力の用途、大雨出水時の対策など解決しなければならない課題もあります。

 自然エネルギーを生む水力。電力規模からすると微々たるものですが、三田市ならではの可能性のある場所で設置しても良いのではないでしょうか。
 
 
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